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【ウェビナーレポート】SNS媒体別フォロワー数の増やし方を大公開(2021年8月25日)

2021.10.18 SNS全般

2021年8月25日に、弊社主催ウェブセミナー「 SNS媒体別フォロワー数の増やし方を大公開 」を実施しました!

今回のウェビナーでは、TwitterやInstagramなど代表的なSNS媒体の特徴を押さえ、「フォロワーを増やすメリット」と「フォロワー数を増やすための施策」を各SNS媒体ごとに解説いたしました。

本レポートにて、ウェビナーで解説した内容をまとめておりますので、ウェビナーに参加されていない方はぜひ自社SNS運用の参考にご覧ください。

こんなお悩みありませんか?

・SNSマーケティングに興味はあるが何から始めたら良いかわからない

・SNSマーケティングにどのような効果があるかわからない

・どのSNS媒体を活用したら良いかわからない

そもそもなぜSNSが必要なのか?どのSNS媒体が適切なのか?という基礎知識からコンテンツの企画方法や事例まで、SNSマーケティングの基礎を24ページの資料にまとめました。

【本日のアジェンダ】

1. フォロワーを増やすメリット

2. Instagramのフォロワーの増やし方

3. Twitterのフォロワーの増やし方

4. LINEの友達の増やし方

5. YouTubeチャンネル登録者数の増やし方

6. 質疑応答

7. まとめ

【司会進行】

オリナス株式会社

セールスマネージャー 西野 真梨

【経歴】

オリナス株式会社営業部門のセールスマネージャーとして営業活動に従事する傍ら、営業戦略の策定、商品開発、インサイドセールスの仕組みやフロー作り、代理店営業戦略、代理店セールス、法務、採用、新規事業開発など幅広く担当。

1. フォロワーを増やすメリット

まずは、フォロワーを増やすメリットについてユーザーの行動導線に沿って解説しました。

フォロワーを増やすことによって、以下4つのメリットが得られます。

1)フォロワーによる拡散で注目されやすくなる

ユーザーはSNSで発信されたブランドや商品の中から強い興味を持ち、より深く知りたいと思うものを検索し、そこから他との比較検討、購買行動に移り、最終的にそれらの感想(UGC)などを他の人と共有します。

最近はUGCを見てブランドや商品を知るという導線が多く、この一連の流れを作ってくれるフォロワーを増やすと、新規のユーザーがアカウントや商品のことを知るきっかけが増えるわけです。

また、『フォロワーの多さ』=『ファンの多さ』となり、ファンが増えることによって情報が拡散されやすくなります。

2)フォロワーの多さが企業のブランディングになる

現在、TwitterやInstagramといったSNSは、一般消費者において生活の一部になっていると言っても過言ではありません。

多くのユーザーはブランドをSNSで調べ「フォロワーがどれくらいいるアカウントなんだろう?」とチェックします。

そのため、例えばフォロワーが数千人しかいないアカウントだと「このブランドって人気がないのかな?」「イマイチなのかな?」とネガティブな印象を持たれる可能性があり、フォロワー数の大小がブランドの印象を左右するという点では、企業のブランディングに繋がると言ってもよいでしょう。

一例として、コンビニエンスストア各社は、Twitterでブランド同士がフォロワー数を競い合い、数の多いブランドがSNS内での勝利者のように扱われ、フォロワーの多さがブランディングの一つの軸として捉えられているというシーンもあります。

3)無料で計画的に情報発信できる母集団が多くなる

これがフォロワーを増やす一番のメリットです!

例えば『リスティング広告』の場合、広告を一回見ても購買に繋がらなかった客は切り捨てる形になり、リターゲティングして閲覧機会を増やしても、再検討してくれなかった方とはそこでお別れとなる場合が大半でしょう。

しかし、SNSの場合は母集団を増やすことで、その人たちをナーチャリングして潜在顧客から見込み顧客と育つ可能性に繋げることが出来ます。

4)購買に繋がる機能特典

例えばInstagramの場合、フォロワーが一万人を超えると『ストーリーズ』のコンテンツ内にURLを貼ることが出来るようになります。購買に繋がるこの特典を得るため、まずは一万人を目指すという企業も多いです。

次に、各SNS媒体別でのフォロワーの増やし方を解説する前に、全てのSNSでフォロワーを増やす共通の方法を4つご紹介しています。

①店頭・ECからの流入

店舗やECサイトなどを訪れたユーザーが、そこからブランド公式SNSの存在を知り、 “好きなブランドだからフォローする” という導線があります。そのため基本は、店舗やECサイトを設けておいたほうが良いでしょう。

また、店頭にSNSの存在を告知するPOPを置いたり、ECサイトに「SNSをやっています」というようなバナーを出すことで、そこからの流入も見込めます。

②自社他媒体からの流入

『メインとしているECサイト・SNS』以外の媒体からの流入を指します。

例えばInstagramのフォロワーを増やすために、その存在をTwitterで告知したりLINEを通じてアナウンスする方法などがあります。

③他メディアからの流入

大手企業が流すテレビCMでは、CMを流している期間にSNSのフォロワーが伸びるというパターンがよくあります。

他にはWebメディアやマスメディアへの露出なども、流入源になり得ます。

④口コミ

「このSNSが面白い!」や「こんなおもしろい投稿をしている!」など、投稿がその他のメディアに取り上げられたり、一般的な口コミ投稿から流入が増える場合もあります。

また、投稿のエンゲージメントを上げる事がオーガニック増加のカギになることも押さえておきたいポイントです。

SNSでは、数が多い順に『投稿数』『インプレッション数・リーチ数』『プロフィールへのアクセス数』『フォロー数』という段階で、逆三角形が成り立っています。投稿数を増やしエンゲージメントを上げることで、その先のインプレッション数やリーチ数という『投稿を見てもらった数』に繋がります。

その後もそれぞれの段階にあった施策を行うことでターゲットを絞り、さらにプロフィールへのアクセス数やフォロー数獲得というユーザーの流れが出来ます。

つまりフォロワーを計画的に増やすには、このような段階を踏む必要があります。また、フォロワー数によって、それぞれの段階においての数値指標も異なります。

すでに投稿数が充分であれば、その次のインプレッション数やリーチ数を増やすために、エンゲージメント数を上げるような内容の投稿をしたり、ハッシュタグを最適化する必要があります。

その中でも『エンゲージメント数を上げる』ことが、オーガニック検索からのフォロワーを増やすカギになると言っても良いでしょう。

2. Instagramのフォロワーの増やし方

1)投稿からの流入を増やす

投稿からの流入を増やすためには、以下の3点が必要になります。

・投稿のエンゲージメントを上げる

・ハッシュタグの最適化(後述<※1>をご覧ください)

・リール投稿

①投稿のエンゲージメントを上げる

Instagramで投稿のエンゲージメントが上がると、ユーザー側の『おすすめ』という欄に投稿が載る可能性も上がります。

そうすると『フォロワー外』の人の目にもつき、投稿を見てもらいやすくなり、さらに投稿を気に入ってもらうことで、フォロワーが増えるというロジックです。しかし、この方法から得られるフォロワー数は僅かなので、地道に続ける必要があります。

②リール投稿

リールはInstagramの動画共有機能の一つで『スマートフォンでの全画面表示』『15秒から30秒程度の短尺動画を作成・共有できる』などの特徴があります。

今後仕様が変わる可能性もありますが、現在リール投稿を行うとフォロワー外の方への露出が増え仕様となっています。リール投稿を積極的に行っていくことで、新規ユーザーに見てもらえる可能性が高くなり、そこからフォローに繋げることも可能です。

「投稿のエンゲージメントを上げる」「リール投稿」どちらにしても、まずはユーザーにアカウントを知ってもらう、投稿を見てもらうことを意図した施策となります。

2)アカウントタグからの流入・UGC醸成

ユーザーをアカウントタグから流入させるには、インフルエンサーによるPRやUGCの醸成施策がカギとなります。

例えばインフルエンサーによるPRを自社で行った際、インフルエンサーがその企業アカウントをタグ付けして投稿すると、PRされた商品が気になったユーザーは、タグからそのまま企業アカウントに飛んでくる傾向にあります。そのため、PRの際はアカウントタグを付けることがマストだと言えるでしょう。

次に、UGCの醸成施策についてです。

初期段階はインフルエンサーにPR投稿を依頼するなどの必要もありますが、ファン(=フォロワー数)が増えれば、その方々の自主的な投稿が発生し、インフルエンサーのPRのような投稿を自然と増加させる要素があるため、UGCを醸成することはとても重要です。

同様に、ファンの方が増えれば自社をタグ付けしてくれる方も増えるため、アカウントタグからの流入にも繋がります。

しかし、「UGCの醸成施策」と言われても、難しいと思われるマーケティングご担当者も多いかもしれません。

例えば、ユーザーに向けてアカウントのプロフィール欄に「アカウントタグを付けて投稿してていただいた方の中から、公式アカウントで紹介させていただきます」などのアナウンスをすることで、”公式で紹介される” というユーザーにとって明確なメリットを提示するのも有効です。

3)広告からの流入

確実にある程度の数が見込める施策が「広告からの流入」です。この場合の広告とは、Instagram内の広告を指します。

Instagramの広告は、そのアカウントのフォローの有無を問わず自分がフォローしているアカウントの投稿に挟まれる形で表示されます。

この方法であればフォロワー外の方へのリーチも想定数確保でき、広告の内容がユーザーに好まれることでフォローしてもらえる可能性も高まります。
また、さらにフォロワー獲得に特化した広告施策として『フォロワー獲得キャンペーン(フォロー&いいねキャンペーン)』があります。こちらについては、後述<※2>をご覧ください。

広告配信

ユーザーがその広告を見て「この広告のバッグ可愛いな」「どんなお店だろう?」と興味を持てば、プロフィール欄をタップし詳細を知ってもらうことが出来ます。

広告投稿画面の下部に表示されるCTAバナーのタップからも詳細を知ることが出来ますが、プロフィール欄から詳細を知ろうとするユーザーの方が多い傾向にあり、広告から訪れた先の企業アカウントとユーザーの嗜好と合致すればフォロワー数の獲得が見込めます。

4)媒体外からの流入

流入には、店頭の告知や他媒体からの導線確立が必要です。

例えばウェブサイトの分かりづらいところに、Instagramのリンクアイコンを置いているサイトも多く見受けられますが、リンクアイコンの配置を目立つ場所に変更したり、店頭にPOPを置いたり『Follow usカード』を渡してみるなどの工夫も大切です。

<※1>ハッシュタグの最適化について

Instagramを含め大半のSNSには『ハッシュタグ』という機能があり、ユーザーはハッシュタグを利用し興味があるテーマやジャンルの投稿に絞って閲覧することが出来ます。

Instagramでは、ユーザーがハッシュタグを検索・フォローすることで投稿への流入が見込めます。

また、前述の通り、現在ハッシュタグ検索からの行動導線が主流となるため、そこからの流入を見込みたい場合は、ハッシュタグの最適化が有効な施策となります。

実際にどのようにハッシュタグを最適化して、ユーザーの流入が見込めるのか、以下4つのポイントをご紹介しました。

1. 考えられるニーズとそのニーズ量によって、ハッシュタグジャンルを精査する

例えば『ABCケーキ』というお菓子メーカーがあるとします。

その際、付けるハッシュタグは、そのメーカーがSNSを利用して”既存のファンを集めるための施策なのか”、”新規のファンを集めたい施策なのか”によって異なります。

【既存のファンを集める場合】

『#ABCケーキ』や『#ABC』や『#エービーシーケーキ』というハッシュタグを検索して来店するでしょう。

【新規のファンを集めたい場合】

『#ABCケーキ』というハッシュタグから検索して来店することはほとんどなく、『#お菓子好きと繋がりたい』『#チョコ好き』『#スイーツマニア』などといったハッシュタグから来店する可能性が高くなります。

新規のユーザーを獲得したい場合は「お菓子好きのユーザーがどんなハッシュタグを使って調べているのか?」という点を精査して、ハッシュタグを付けることが重要なポイントとなります。

 2.ビッグワード/ミドルワード/スモールワードをバランスよく入れる

ハッシュタグをタップした際、投稿件数が10万件以上のものを『ビッグワード』、1万件以上のものを『ミドルワード』、1万件未満のものを『スモールワード』と呼びます。

例えば『#ABCケーキ』で調べた場合に、1万件未満だったとします。これがすごく有名なブランドである場合は、名前のハッシュタグでも大きいビッグワードになることもあります。

ハッシュタグを選定する際、スモールワードばかりを入れていると、情報が検索されづらい状態になり、逆にビッグワードばかりを入れていると、よく検索はされているものの、そのジャンルで他に強い会社があった場合、強い会社のアカウントに埋もれてしまうことがあります。このような場合、折角ハッシュタグを付けてもあまり自社の投稿にユーザーが行き着かない…という状態になりかねません。

このような状態を防ぐため、ビッグワード/ミドルワード/スモールワードをバランスよく入れていくということが重要です。

3.特定のテーマに関心があるユーザーに使われているハッシュタグを入れる

【#○○部】【#○○好きと繋がりたい】【#○○女(ジョ)】など、コミュニティに対しての普及も重要です。

先ほど例に挙げた『ABCケーキ』というお菓子メーカーであれば、『#スイーツ巡り』『#チョコレート中毒』『#スイーツ写真』『#お菓子好きと繋がりたい』などがこれに当たります。

これらのハッシュタグは特定のコミュニティの人が集まっているため、自社の商品に沿ったユーザーを獲得したい場合に有用なハッシュタグです。

4.自社の商品を紹介したり、類似商品を紹介しているインフルエンサーが使用するハッシュタグを入れる

自社の顧客になってくれるであろうターゲットの詳しい人物像(ペルソナ像)がどのようなハッシュタグを使うかを想定し、そこから実際にユーザーリサーチを行って適切なハッシュタグ選定をします。シーズンやトレンドによっても左右されるので、その都度細かくリサーチする必要があります。

また、『検索をする時』と『投稿する時』では、使用するハッシュタグが変わります。

例えばファッション関係の企業が比較的若い母親をターゲットにする場合、『#ママファッション』からの検索流入が見込めまれます。

若い母親層いわゆる『ママ層』では「今どんなファッションが人気なのか?」という理由から『#ママファッション』のハッシュタグ検索が行われます。

しかし、そういった検索するユーザー自身が投稿をする際に『#ママ友』というハッシュタグを付けることはあっても、#ママ友で検索する方はほとんどいないのでしょう。

企業アカウントが情報発信時に付けるハッシュタグの場合は、より ”検索” されやすいハッシュタグを選択するようにしましょう。

<※2>プレゼントキャンペーンについて

プレゼントキャンペーンは、キャンペーンに応募する要件としてアカウントをフォローをしてもらうことで、フォロワーを獲得する仕組みです。

応募方法は『フォロー』だけすればよいものや、『フォロー&いいね』『フォロー&コメント』『フォロー&投稿』『フォロー&リツイート』などパターンがあります。この中でフォロワー獲得に結びつきやすいのは、ユーザーにとって条件が簡単で、キャンペーン応募へのストレスが少ない『フォロー』だけ、あるいは『フォロー&いいね』です。

例えば『フォロー&投稿』や、フォロー以外に『新たに内容を考えて投稿しなければならない』キャンペーンは、ユーザーの心理的なハードルを高めてしまいます。また、投稿するために商品を用意してそれを撮影して…といった手間は物理的なハードルにもなります。ユーザーの応募にかかる工数が多いほど応募者数が少なくなるため、『フォロー&いいね』あたりが最も無難と言えるでしょう。

キャンペーン施策を進めるにあたり、まずプレゼント企画・バナーを作成し、ターゲット層に絞って広告配信を行います。

その企画に対してユーザーが『フォロー&いいね』をすることで、応募者数がそのままフォロワー数になります。企業側は応募者の中から抽選をして何名かにプレゼントを発送という流れになります。

以下、キャンペーンの進行上で重要な4つのポイントをご紹介しています。

1. プレゼント賞品の選定

キャンペーンの賞品に何を選ぶかによっても応募者数は変わってきます。

例えば高級家電など豪華なプレゼントにすると、もちろん応募者数は増えますが、その後の離脱も多くなります。プレゼント目的のユーザーの多くは、応募のためにフォローしてくれてもキャンペーンが終わるとフォローを解除してしまうためです。

一時的にでもフォロワーが増えれば良いという考えであれば問題はありませんが、『お客さんになってくれそうな顕在層に応募してもらいたい』という本来のキャンペーン目的のためであれば、自社の商品をプレゼントするのが賢明でしょう。

2. バナーデザイン

とくにInstagramは見た目の独創性もキャンペーン成果を大きく左右するため、どのようなバナーデザインを制作すべきかというノウハウを押さえる必要があります。

3. 広告配信先

キャンペーンを知らせる広告の配信相手も重要なポイントとなります。広い層に宛てれば宛てるほど、キャンペーン終了後の離脱が大きくなるため、例えば化粧品会社なら、メイク・コスメに興味がある方々に配信をした方が必然的に離脱は少なくなるでしょう。

4. プレゼント当選者の選定

企業側は当選者に商品を使ってもらい、その情報を拡散してもらう意図でプレゼントキャンペーンを企画しています。

そのため拡散をした時にインパクトがある方、インフルエンス力がある方を当選者に選んだ方がより効果的と言えます。

このようにプレゼントキャンペーンと一口に言っても考慮すべき点が多々あり、自社にノウハウがない、工数がかかり自社では出来そうにない…と思われるご担当者様も多いのではないでしょうか。そんなときは、弊社を含めデジタルマーケティングを専門で支援している会社にぜひご相談ください。

3. Twitterのフォロワーの増やし方

1)投稿からの流入

Instagramと同様に、『投稿のエンゲージメントを上げる』『ハッシュタグの活用』『インフルエンサーからのアクション』が重要です。(詳細は「2. Instagramのフォロワーの増やし方」をご参照ください)

Twitterの場合、ハッシュタグの入れすぎは良くないため『これが推しだ!』というハッシュタグを5つ程までに留めてたほうがよいでしょう。

2)広告からの流入

こちらもInstagramと同様に『広告配信』や『フォロワーの獲得キャンペーン』施策が可能です。

しかし、Twitterの場合は『フォロー&いいね』『フォロー&コメント』『フォロー&投稿』という応募方法を摂ることはほとんどなく、『フォロー&リツイート』とと打ち出す点がInstagramとの大きな違いです。

以下、なぜ応募方法に『フォロー&リツイート』を採用するかという点を解説しています。

Twitterの場合、ユーザーは広告経由でキャンペーンに応募し、その後キャンペーンをリツイートするとそのユーザーのフォロワーがキャンペーンのツイートをクリックし閲覧する流れがあります。

この流れが出来れば、その後二次以降の情報拡散には費用がかかりません。一次として最初のキャンペーン告知に費用はかかりますが、リツイートが増えればフォロワー経由で情報が広がるのでキャンペーン効果も上がります。キャンペーンや企業情報の拡散をユーザーが行ってくれれば、その後の費用が抑えられ企業にとっても大きなメリットがあります。

「ユーザーアクションからの流入」については、本トピックスの最後でご説明します。

3)媒体外からの流入

店頭告知やSNS以外の媒体からの導線確立を目指す施策です。流入源は、店舗POPやウェブサイトからという点でもInstagramと同様です。

Twitterでの広告配信には『プロモツイート』や『プロモアカウント』を使用します。プロモツイートは投稿自体を広告とする方法、プロモアカウントはTwitterの任意アカウントを広告専用として使う方法です。

Instagramの場合、広告配信をする時は投稿ベースでの広告配信ですが、Twitterの場合はアカウントベースで宣伝をするという違いがあります。

4)プレゼント賞品の選定

次に、キャンペーンの商品選定について、実例をまじえながら解説しています。

事例:オリジン弁当

フォロワーと顧客獲得に向けて、キャンペーンプレゼントにクーポンの抽選配布を活用。

InstagramとTwitterではそれぞれキャンペーンプレゼントの賞品として適する物に違いがあります。Instagramでは、投稿が写真メインという特性から『写真映えする物』『豪華な物』をプレゼントに設定する必要があります。

Twitterの場合は、ユーザーによる情報拡散がカギとなるため『プレゼントの数の多さ』が重要になります。例えばInstagramでは抽選で5~10名の当選者数が有効ですが、Twitterでは『500円引きクーポンを100名様にプレゼント』など、数の多さでインパクトを出す必要があります。

また、Twitterの場合、アカウントのキャラクター性や、自社の特徴を色濃く出した広告がより話題に上りやすくなります。日清焼きそばU.F.Oのプロモアカウントのように、投稿の中身の面白さで注目や興味を誘う形は良い事例です。

このように個々のツイートが大勢の人の目に止まり拡散されるようになれば、その後の費用はかかりません。低コストで広告を拡散させる仕組みができあがる点は、Twitter広告の最大のメリット言えます。

5)ユーザーアクションからの流入

ここからは、各企業のTwitterやInstagramのご担当者様にぜひ試していただきたい事をお伝えしています。

自社やその商品に関してユーザーが投稿していたら、『いいね』や『リプライ』をすることで、自社のアカウントに気づいてもらうことができます。

ニトリを例に挙げると、Twitter上の「ニトリのコロコロがすごく使いやすい!」という投稿に対して、ニトリがいいねやリプライで「コメントありがとうございます」とお礼コメントを送っています。一般ユーザーにとって公式アカウントからの反応は嬉しいもので「ニトリってアカウント持ってるんだ…」と公式アカウントの存在に気づき、フォローをするという導線になり得ます。地道な作業ではありますが、Twitterでフォロワーを増やすための有効な手段の一つです。

4. LINEの友達の増やし方

LINEの場合、友達登録者数を増やすためにかなり予算が必要です。

1) 広告からの流入

LINEには広告を出せる面がいくつかあり、LINEニュースはもちろん、トーク画面やタイムラインにも出すことが出来ます。ユーザーのニーズにあった広告場所を利用し広告配信していくという手段が一つ。

LINEの場合、幅広い年代の多くのユーザーが利用しているため、セグメントを絞って広告を出すことが可能です。主な広告の配信先として『トークリスト』『LINEニュース』『タイムライン』があり、その他の場所にも出すことが出来ます。更にLINEと連携しているアプリなどもあるので、そこに対しても広告を出すことも出来き、これらは広告の設定画面で任意に設定することが可能です。

広告配信の仕方には、『CPF広告(Cost Per Friend(コスト パー フレンド)の略)』があり、友達登録を促す形の広告を指します。CPF広告は、『友達登録されたら、広告料として企業が費用を支払う』という成果報酬型の広告です。

2)スタンプからの流入

LINEの場合、スタンプの利用が友達登録者数を増やすのに最も有効です。

前述の通り、こちらには費用がかかります。スタンプの施策は大体数百万円から数千万円がかかりますが、大きく予算を取れる企業であれば一番有効な手段です。

LINEユーザーであれば、企業が出しているスタンプを利用する他ユーザーを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。企業側でオリジナルのスタンプを作り、それをLINE上で販売したりプレゼントとして利用する施策です。

3)媒体外からの流入

以下、LINEの場合に必ずやるべき施策を解説しています。

こちらも前述の通り、LINEでは広告やスタンプなど費用がかかる手法でしか友達登録者数を増やすことが出来ないため、媒体外からの流入を大事にしましょう。

店舗がある企業であれば、ただ告知するだけでなく「LINEの友達登録をしてくれたら◯◯円割引します」という施策など、店頭告知や他媒体からの導線の確立は特に重要です。

4)友だち追加のキャンペーンの利用

『友達追加キャンペーン』は、前述の「フォロー&いいね」や「フォロー&リツイートキャンペーン」と同様に、ユーザーが「友だち追加」をしてくれたらプレゼントが当たるというもの。自社のクーポンやLINEポイントのプレゼントを実施する企業もあります。

5)スタンプ販売・スタンププレゼントキャンペーン

「LINE公式アカウントを登録したきっかけや目的はなんですか?」というアンケートの1位は『LINE内のお知らせ』、2位が『友達から送られてきたスタンプで知った』です。

このことから、LINEにおいてスタンプを利用することはとても有効な認知拡大の手段だと言えます。

また、「LINE公式アカウントを追加した目的は?」というアンケートの1位は『スタンプが欲しかったから』とあり、こちらからもスタンプの重要性がうかがえます。

そのため多くの企業で自社のスタンプを制作して、「友達登録をしてくれたら、スタンプをプレゼント」というプロモーションが行われています。

5. YouTubeチャンネル登録者数の増やし方

1)広告からの流入

YouTube広告は、見ようとした動画の前に流れてくるものや動画にラベルのような形で出てくるもの、動画内以外にも画面の横や下に表示されるものなど様々な方式があり、それらの広告がクリックされることでチャンネルへの流入に繋がります。

2)インフルエンサーからの流入

YouTuberとのコラボ企画を立て、自社のチャンネルなどを紹介してもらう施策です。

また、他媒体のインフルエンサーとコラボという形もあり、例えばInstagramやTwitterで影響力の強いインフルエンサーにYouTubeチャンネルを宣伝してもらう方法もあります。

3)媒体外からの流入

こちらはSNSと同様に、実店舗などで「YouTubeもやってます」といった告知をして、導線を確立する施策です。

例えば、フィットネスマシンにQRコードが貼ってあり、それを読み取るとフィットネスマシーンの有効な使い方を紹介しているYouTube動画を見ることが出来るなどの活用方法もあります。

YouTubeはLINEと同じく、新規のチャンネル登録者数を増やすには一筋縄ではいかない場合もあり、方法によってはかなり費用がかかります。

そのため広告からの流入やインフルエンサーからの流入も大事ですが、媒体外からの流入の導線確立も地道に進める必要があります。

YouTuberとのコラボレーションでは、『セブンイレブンのおにぎり×グルメYouTuber』や『美容系YouTuberさんによるシャンプーの紹介』『コスメ系YouTuber×コスメ媒体』などすでに多くの事例がありますが、「どんなYouTuberを探したらいいか分からない…」など悩まれる点があれば、ぜひオリナスにご相談ください。ご紹介も可能です。

6. 質疑応答(Q&A)

Q1. プレゼントキャンペーンについて

①個人情報のやりとりが発生すると思うが、当選者とプレゼント送付のためのやりとりをする際に何か注意点などはありますか?

②当選のお知らせやその後のやり取りは、通常InstagramのDMでやりとりをするのでしょうか?

A1. ①企業のガイドラインに従う

プレゼントキャンペーン運用での個人情報のやり取りについては、各々の企業ガイドラインに従って頂くのがよいと思います。

例えばオリナスのような『代行会社は個人情報を扱えない』という決まりを敷いている企業の場合、プレゼントキャンペーンの運用のみを代行会社に任せ、個人情報のやりとりや当選者に対して連絡は、企業側で行っていただく形になります。

A1. ②企業次第

連絡のやり取りについては企業のウェブサイトにある『お問い合わせフォーム』で個人情報を送って頂くケースや、やり取りをするためのサイトやフォームを一時的に作るという方法があります。

その他にもGoogleフォームを利用して、個人情報のやりとりをしている企業や、InstagramのDM上でやりとりをしている企業もあります。

Q2. フォロワー獲得までの難易度が一番低いSNSはどれでしょうか?

A2. Twitterです。

プレゼントキャンペーンの規程が他の媒体よりも緩く、金券やAmazonギフト券などをプレゼントとして設定できるためフォロワー獲得のしやすさに繋がっています。

しかし、離脱も起きやすいので注意も必要です。

Q3. Facebookは集客に利用できますか?

A3. Facebookはお勧めしておりません。

今現在国内でのFacebookを利用した集客は下火になっています。ユーザー数も減り、利用者層も30代から50代の男性のビジネス目的がメインとなっている点が理由です。

しかし、BtoBに対して広告を出して、問い合わせを設ける使い方は有効なので、その場合はお勧めすることもあります。BtoCの場合は、無理に運用する必要はないと思います。

Q4. Instagramのフォロワー増を狙うための良い案を教えてほしい

自社アカウントでフォロー&いいねで広告をかけても、予想以上にフォロワー数が伸び悩んでいます。

A4. 実際にどんなキャンペーンを行っているか見てみる必要がありますが、考えられる原因を5つ伝えさせていただきます。

まず、「フォロー&いいね」キャンペーンを行う場合の、良し悪しの判断軸について解説します。

オリナスの実績では、広告実費でフォロワー獲得単価が50円〜150円ぐらいが平均値になります。例えば、これよりも大幅に多い300円なら費用対効果が悪く、改善の余地があります。

上記を前提に、「フォロー&いいね」キャンペーンの改善案は以下の5点です。

①広告を配信する先が合っているか?

セグメントの設定が適切に行われているかを確認しましょう。

②クリエイティブ

文字を少し大きくして視認性を上げる、Instagramで馴染みやすいデザインにするなどクリエイティブを改善するのも一つです。

③プレゼントの内容が魅力的なものか?

ユーザー視点で考えた時に、新規の方がフォローするだけの魅力あるプレゼントかという点も考えてみてください。

④プレゼント企画の実施期間

実施期間が長すぎると間延びしてしまいます。例えばキャンペーンに1〜2ヶ月の期間があると「今応募しなくてもいいか」とユーザーは思ってしまうため、2週間程度がベストです。

⑤広告費

費用が数千円ではフォロワー獲得数はあまり伸びず、母数も少なくなりがちです。数十万円単位の広告費をかけているかも見直してみてください。

7. 最後に

ここまで媒体ごとのフォロワーの増やし方を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

大手のコンビニ企業などであれば、フォロワーを増やすことがゴールになっている場合もありますが、本来企業がSNSを運用する目的の多くは『フォロワーを増やす』ことがゴールではなく『集めたフォロワーを自社のお客さんにする』ことが最終ゴールだと思います。

そのためには、フォロワーを増やして終わりではなく、増やした後にもSNSのアカウントを有効運用していくことが一番大事なポイントになります。

しかし、キャンペーンやフォローを増やす施策だけをオリナスにご依頼頂くケースが多いのも事実です。「本当に大事なのはその後で、効果的に継続してアカウントを運用をご支援させて頂いた方が良いと思います」と、私たちは伝えさせていただいています。

セミナーをはじめ、オリナスのサイトからはお役立ち資料を無料でダウンロードしていただけますので、ぜひSNS運用からコンテンツ作りの参考にご活用ください。

また、随時個別相談会を開催しております。デジタルマーケティングについてのご質問やお悩みなどお気軽にご相談ください。

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・SNSマーケティングに興味はあるが何から始めたら良いかわからない

・SNSマーケティングにどのような効果があるかわからない

・どのSNS媒体を活用したら良いかわからない

そもそもなぜSNSが必要なのか?どのSNS媒体が適切なのか?という基礎知識からコンテンツの企画方法や事例まで、SNSマーケティングの基礎を24ページの資料にまとめました。

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