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【ウェビナーレポート】F1層集客に役立つInstagram機能別の使い方を徹底解説!(2021年10月27日)

2021.12.28 Instagram

皆さんこんにちは、オリナスマーケティングチームのソレルです。

今回は2021年10月27日に開催した、ウェブセミナー「F1層集客に役立つInstagram機能別の使い方を徹底解説! 」の振り返りレポートをお届けします!

ウェビナーで解説した内容を文章にまとめておりますので、ウェビナーに参加されていない方はぜひ若年女性向けのマーケティングの参考にぜひご覧ください!

アジェンダ

1. Instagramの特徴
2. F1層はこう使う!Instagramで購買するまでの導線
3. 企業が使うべきInstagram機能
4. F1ユーザーに刺さるコンテンツの作り方
5. Instagramの機能別最新トレンド
6. まとめ
7. 質疑応答

1. Instagramの特徴

特徴

Instagramのは若い女性のもの!とお考えの方も多いかもしれませんが、実は、『10代~40代まで性別・年齢を問わず幅広いユーザー層を持ったSNS』がInstagramです。

国内ユーザー数は3300万人おり『10代~20代はおおよそ2人に1人以上』『30代~40代はおおよそ3人に1人』がInstagramユーザーであるとされています。

メリット

写真や動画がメインコンテンツなので、『視覚的訴求が可能』であることと、拡散性が比較的低いため『炎上しづらい』です。

ショップ機能が充実しているため、購買につながりやすいのもメリットでしょう。

またユーザーのアクティブ率も高いので、比較的多くのユーザーに見てもらいやすいというのもInstagramの特徴です。

デメリット

SNS媒体の中では『ユーザーによる拡散が見込みづらい』こと、場合によっては写真や動画を編集する必要が出てくるため、『コンテンツ制作に工数がかかる』というものがデメリットです。

購買につながりやすいSNS

Instagramユーザーに、「Instagramの投稿がきっかけとなり、商品を購入したり検索したりなどの行動を起こしたことがありますか?」というアンケートを取ったところ、70%の人が『投稿がきっかけで購買行動を起こしたことがある』と回答しています。

そもそもInstagramでは、購買を促すような機能がかなり充実しており、これからも新しい機能が続々実装されていくと言われています。企業側としてはダイレクトマーケティングに使いやすいSNSとして更に浸透していく可能性が高いです。

2. F1層はこう使う!Instagramで購買するまでの導線

ここでは、『F1層』についての説明と、その層に対してInstagramで購買に繋がるまでの導線をどう確保するかと言うことを紹介していきます。

F1層とは

・20歳~34歳の女性
・独身女性が多く、自分のために自由にお金が使える世代
・昔から広告やマーケティングにおいて最も重要と言われている

F1層とは『女性(Female)の20歳から34歳までの(第1)層』を指す業界用語です。

F1層は独身女性が多く、自分のために比較的自由にお金が使える世代として、昔から広告やマーケティングにおいて最も重要な層だと言われています。

結婚出産すると、子供のためにお金を使う必要が多くなるため、贅沢品や自分の為の投資に、お金が回らないケースが多いのです。

近年は晩婚化も進み、20代後半~30代以上の未婚女性が増え、消費意欲が強い人や美容・ファッション・スキルアップなどの自己投資を惜しまない人口も増えています。

なおかつ、トレンドにも敏感で、『口コミが最も盛んな年齢層』と言う点も、F1層に注目すべき理由の一つです。

企業としては、消費意欲が強いという点はまさに狙い所で、F1層は一つのものに固執するというよりは、移り気で良いと思ったものには惜しまずお金を出したりと、『購買に対しての心的ハードルが低い』と言うところも特徴の1つです。

また、口コミが最も盛んな層ということもあり、リーチ数を広げたい場合にも有効です。実際F1層の口コミが売上向上につながった商品も少なくありません。

これらの理由から、企業としてF1層への訴求を強化していくのは有効と言えます。

一方で近年は以下のような特徴も見られております。

・節約志向が高く、無駄なものを買わない
・シェアリングサービスやサブスクリプションを利用
・安価で品質の良い商品を好む
・コスパが良いものにお金をかける

このように、現実志向であったり、SNSを通じてきちんと比較をした上で良いものを買うといった傾向もみられています。

『ULSSAS(ウルサス)』について

このセミナーでも何度かご説明していますが、ULSSAS(ウルサス)とは、hottolink(株式会社ホットリンク)より提唱されている行動導線のモデルを表したものです。

・Ugc(ユーザー投稿)による認知
・Like(いいね!)
・Search(SNS内で検索)
・Search(GoogleやYahooなどからの検索)
・Action(予約、来店、EC購買などの行動)
・Spread(拡散、シェア)

上記の行動プロセスの頭文字を取ったものをULSSASと呼んでいます。

古くは『AIDMA(アイドマ)』や『AISAS(アイサス)』と言った、消費者の購買行動プロセスを説明するものと同じようなもので、ULSSASはそれらに代わる『SNS時代の新しい購買プロセス』とされています。

具体的にはまず、SNSでのユーザーの投稿『UGC(User Generated Content/ユーザー生成コンテンツ)』から認知が始まり、消費者が商品やサービスを知るきっかけが出来ます。

そこに興味を持った人はそれに『いいね!』をしたり、SNS内での検索へと繋がります。TwitterやInstagramなどが、ここでのSNS検索のメインツールとなります。

そこから一歩進んで、より深く商品やサービスの情報を知りたい場合、GoogleやYahoo!を使って検索をし、公式サイトの情報を見に来ると言うような流れになります。

そこから予約や来店、そして購買といったアクションを起こし、買ったものを良い!と感じた場合は、消費者がその情報を拡散・SNSなどでシェアします。それがUGCとなり他のユーザーに伝わっていきます。このようにUGCを起点に購買行動がグルグルと循環する形で広がっていきます。

自社商品に対して、ユーザーにこのプロセスをうまく辿ってもらうには、まず各SNSに自社アカウントを作るなど、プロセスをなぞってもらうためのコンテンツ設計をしていく必要があります。

実際に消費者がInstagramの中でどのように商品を認知し、情報収集をして、店舗での購入へ至るのかというプロセスの具体例を一つご紹介します。

Instagramで情報収集⇒店舗で購入

投稿画像の1番左、TAPと書かれた場所にあるショッピングバッグのマークをタップすると、次の画像のように黒いタグで商品名が出てきます。その黒いタグをタップすると公式アカウントの該当商品ページに行く事が出来るようになっています。

そこでは、カルーセル形式で何枚か画像を見る事が出来ますが「着てみないとサイズ感が分からない」とか「ちょっと比較してから決めたいな」とか思った場合、次の画像のTAP部分にあるブックマークの部分をタップすると、自分のアカウントのウィッシュリストという場所に入っていきます。

ウィッシュリストに欲しいものを貯めていって、商品を比較をしたり、実際に店舗に行って「これが欲しいのです」「これを試着してみたいです」と店舗で伝えるという行動導線になります。

ShopNowを活用する

もう1つは『ShopNow(ショップナウ)』機能を介した行動導線です。

※@cosme(アットコスメ)公式アカウントから引用

ShopNowはInstagramに備わっているショッピング機能です。こちらも先ほどと同じように商品画像を同様に参照して、商品の黒いタグの商品名をタップし、公式アカウントの該当商品のページへ飛びます。ここから、ウィッシュリストに入れるのではなく『ウェブサイトで見る』と書かれた部分をタップすると、公式ECショップの該当商品ページに直接遷移する事が出来るようになっています。

ここからは一般的なECサイトでの購入と同じような手順を経て、よくある購買への導線をたどる形となっています。

IGTVを活用する

さらにもう1つ『IGTV(アイジーティービー)』を介しての導線もあります。

こちらの画像と例は『AKTE(アクテ)』からの引用となっています。

※AKTE(アクテ)公式アカウントから引用

『IGTV』はInstagramによるスマートフォン用のビデオアプリケーションで、YouTubeのような長い動画を配信したり視聴する事ができます。

IGTVで動画を見て「この商品にはこういう特徴があるんだ!」「着用や着回し次第でこんな風になるんだ?」という気付きから、そのまま購入へ繋がるという導線が増えています。

配信される動画にはShopNowと同様に製品へと繋がるリンクが表示されており、そこから同じようにショップページに飛べるようになっています。

画像だけの場合と同様に、サイズ面の不安や、実際の使い勝手などに対する不安も生じる可能性が高いため、予め動画内で不安を払しょくする情報や、高いメリットなどを訴求するのも有効な手段です。

冒頭説明したように、最近のF1層は、比較検討も入念にするという傾向がありますので、多くの情報を四角的に訴求できる動画の利点を活かして、比較に耐えうる紹介をするのが重要です!

3. 企業が使うべきInstagram機能

ここまではF1層の特徴や購買導線をご説明いたしました。ここからは、そのF1層に刺さる投稿を作るために、企業が使うべきInstagramの機能とやっておくべき事を解説いたします。

まずはプロアカウントにすべし!

Instagramをビジネス利用している方で、もし個人アカウントで利用している方がいらっしゃいましたら、まず『プロアカウント(ビジネスアカウント)』にすべきです。

『個人アカウント』から『プロアカウント』に切り替えるにあたっての条件はありませんが、プロアカウントにする事で、使える機能が増えます。

ビジネスプロフィール

『ビジネスプロフィール』はその一つで、メールアドレスや電話番号をアカウントの連絡先として登録できる機能です。これを設定した状態で、閲覧者が問い合わせボタンをタップすると、企業側が問い合わせをして欲しいところに直接繋がるようになります。

Instagramインサイト

Instagramインサイトは、Instagram内でのアクセス解析機能で、自社アカウントのフォローの増減や、利用者の属性・性別・年齢・アクセス時間帯などが分かるようになります。

ただ他のソーシャルサイトに比べて、Instagramのインサイトは使い勝手が良くないと思っている方もおられるかと思います。

具体例を出すと9月1日~9月30日といった月間データが取れず、過去何十日間みたいなデータしか取れないため、レポートを上げるのに不便だったりします。

ただそこは派生する他の分析ツールを繋ぎ込んだりする事で、期間設定だったりもう少し細かいデータを取れたりしますので、そういったものを活用されるとよろしいでしょう。

投稿の宣伝

投稿の宣伝は、分かりやすく言えば『広告を出せる』ということです。広告用に画像を設定して広告を出す事も出来ますし、投稿そのものを広告にすることも可能です。

これら3つの機能を使うには必ずプロアカウントにする必要があるので、Instagramをビジネス利用するのであれば、まずはプロアカウントにしましょう。

また、InstagramでF1層にブランド、商品訴求するにあたって、以下の構成や機能の名前を是非覚えておいて下さい!

例えば、フィード投稿はタイムラインに出てくる最も一般的なInstagramのコンテンツです。リール(投稿)は最近出来た投稿機能で、先ほど説明したIGTVとは逆に15~30秒程度の短尺動画を作成し投稿出来る機能となっています。F1層に訴求するには、これらの機能と役割をしっかりと把握して有効活用しましょう。

4. F1ユーザーに刺さるコンテンツの作り方

ここからは、「それらの機能をどのように使っていけばよいのか?」をご説明します。

もっとも一般的なフィード投稿については、情報量が充実するよう気を配りましょう。

以前までのInstagramマーケティングでは、投稿の内容そのものを豊富にする必要はなく、実際の製品に対する情報は店舗に行ってから試着したり使ってみて試してもらうという考えが主流でした。

しかしこのコロナ禍で、外出したり店舗に行ったりする機会が減ったためか、Instagramのトレンドも変わってきており、内容が豊富で情報量の多いフィード投稿が指示を集めています。

下記の画像は『ORBIS(オルビス)』の公式アカウントからの引用です。

1番最初の写真は、よくあるInstagramのトンマナ(デザインや様式)に沿ったものになっていますが、2枚目以降には実際の色味や使用例などのテキスト情報を多く出しています。

ただ情報量を多くすれば良いというわけでもなく、ユーザーは『何を求めているのか?』『何を知りたいのか?』『どういう情報があったら購買に繋がるのか?』を整理して、情報を盛り込んでいくのが重要なポイントです。

F1層に刺さるフィード投稿

例えば、ORBISのように使用例を出すケースもありますが、スキンケア製品の投稿の場合はテクスチャーなどを見せていくのがベターです。

画像は『FANCL(ファンケル)』からの引用で、2枚目の写真がそれにあたります。

スキンケア化粧品を買う場合に『どんな使い心地なのか?』『どんなテクスチャーなのか?』が、ユーザー側としては真っ先に気になるポイントだからです。

テクスチャーの比較画像を見せたり、肌の悩みごとに分かれたタイプ別おすすめ製品などを一覧で出し「その悩みにはコレがオススメだよ」とパーソナルな接客に近い形をInstagramで再現しているのがFANCLのアカウントです。

下記1枚目の画像に記載のある『コスパ最強ホテル』というように、ユーザーの興味を強く引くタイトルを付け、その後の画像にホテルの部屋であったり、食事を紹介しています。このホテルはどんな雰囲気で、どんなコンテンツがあるのかがひと目で分かるようになっており、かなり情報量が多いものの、読みやすいように工夫されたフィード投稿になっています。

情報メディア系では、最近このようなタイプのフィード投稿が増えており、F1層には『キャプション(文字)を読まなくても理解出来る』という点が魅力に映るようです。

三つ目の例は、キャプションや文章を入れず写真のみで構成された投稿ですが、さまざまな角度から商品を取ったり、お店の雰囲気やメニューなどの写真もカルーセルでしっかえり入れることで情報量を多くしています。

写真メインの投稿の場合は、公式サイトにはないようなアングル、例えば製品(主に食品)の断面図などを入れていくのも効果的です。

ハッシュタグ

フィード投稿に欠かせないのが『ハッシュタグ』です。

『検索されやすいハッシュタグをつける』というのが基本ですが、検索結果が多く出てくるハッシュタグであっても、そのハッシュタグがユーザーの検索に使われないものだと、効果が薄くなってしまいます。

例えばファッション好きな人と接点を持ったり、おしゃれな人が挙げているファッションを参考にしたい場合は『#ファッション好きな人と繋がりたい』というハッシュタグで調べる人が多いです。

逆に、自身でママ友ファッションやコーデを発信する場合、ハッシュタグに『#ママ友』を使い投稿する事は多くても、『#ママ友』で検索する方はあまりいません。

『#ママ友』で検索して出てくるのは、大抵がママ友同士の交流写真やご飯の写真で、目的であるママ友ファッションの情報にたどり着くことは難しいためです。

ハッシュタグの具体例については弊社のウェビナーなどでご紹介しておりますので、そちらを参照いただいたり、ご相談いただければご協力出来るかと思います。

またハッシュタグもトレンドによって出るものが変わる事もあり得るので、時流に応じてキャッチアップしていくのが良いかと思われます。

F1層に刺さらない投稿って?

例えば、画像1番左の投稿ですが、商品名とどんな商品なのかについては記載がありますが、画像が1枚しかありません。また、スキンケア製品で重要視されるテクスチャーなどの細かい情報がなく、内容の薄い投稿になってしまっています。

ブランドを認知してもらうだけならこれでも良いのでしょうが、商品を購入したいという気持ちにはならず、情報量も少ないため比較検討の対象にもなりません。

2枚目の写真はインスタ映えのする可愛いケーキの写真に見えますが、購入できるお店の情報など、ユーザーが購入検討時に知りたい情報が入っていないのが欠点です。最終的には『いいね!』をもらった後に買って食べてもらうことが大事なので、興味を喚起した後に出てくる欲求をかなえるための情報も先回りして満たしてあげる事が重要です。例えばケーキ断面の写真も掲載し、中に入っているフルーツなどの情報も合わせて盛り込めば、「かわいい」以外の別の視点から興味を持ってもらえる可能性も大きくなるでしょう。

次は桜の花の投稿ですが、こちらは強い加工がされており、実際の桜の雰囲気が伝わりにくい投稿になってしまっています。最近はガッツリ加工をするよりも、幾分かは自然な感じを残しておくほうが良い反応が得られる事が多いです。

最後はイヤリングの投稿ですが、ユーザーが見たいのは実際のコーデや着用感なので、イヤリング単体の画像だけでは購買意欲の向上に繋がりにくいです。

アクセサリー類は特にその傾向が強く、『似たようなデザインのものが数多あるため』ので、アクセサリーのデザインだけで勝負せず、実際のコーデ例や着用感を示したり、それらが分かる写真を合わせて投稿する事が重要です。

F1層に刺さるリール投稿

ここからは、リール機能とそれを利用した投稿について解説していきます。

そもそもリールとは、15~30秒の短い動画を作成&投稿できるInstagramの新しい機能で、TikTokでスマートフォンユーザー向けに縦長で短尺の動画が流行った事から影響を受け、Instagramでも取り入れられました。

短尺でテンポが良く観ていて飽きないという作りがされている事もあって、Instagram内での企業によるリール投稿は、CMのような役割になっていると言えるでしょう。

リール投稿において実際どのような工夫をしたらF1層に刺さるのか?

まずは、使用するBGMにF1層がリールの視聴時に聞き馴染んでいる音楽を選ぶことが重要です。例え企業に有名なテーマソングがあったとしても、F1層の興味を引こうとするならば、リール内で人気の音楽をピックアップしていくほうがベターです。

リール投稿の内容については、『何を見せたいのか?』『ユーザーに何を伝えたいのか?』を考えるのは画像を見せる時と同様ですが、リールの場合は先ほどと異なり情報量を少し絞ることが大切です。じっくり見る動画ではなく、短い時間で興味を引くための動画ですので一瞬で理解できることが重要で、そのためにはコンテンツを絞った内容にしましょう。

また、最近ではストーリー性がある動画が人気です。

また、投稿する動画内には商品へのリンクをしっかりと張りましょう。

テレビCMとは違い、認知だけでなく直接ECサイトでの購買まで繋げられるのがネットのメリットなので、動画を見たユーザーが思い立ったら即購入へ繋がるように商品名の下にURLを貼り付け、動画からスムーズにECサイトへ遷移できる導線を確立しておくのが重要です。

Instagramのリールは新しい機能だけに、まだ業種ごとにこれといった正解が無い状態でもあるので、どんなものが良いか分からないということでしたら、弊社へご相談いただければお力になれるかと思います。

F1層に刺さるストーリーズ投稿

ストーリーズはリールと違ってすでに活用している企業も多いため、どういったものを作れば良いかの参考には困りません。

逆に言うと、投稿があふれている状態でもあるため、各ユーザーのタイムラインにずらっとストーリーズを示す丸マークが並んでしまうという事も少なくありません。

画面右側に押しやられてしまった投稿は、閲覧される可能性も低くなってしまいがちなので、ただ投稿の数を増やせば良いというのではなく、ユーザーに気に入ってもらえるようなものを出していくことが重要になります。

ストーリーズでは『質問スタンプ』などを使って、ユーザーとコミュニケーションを取っていきましょう。

最近では、企業からの質問発信と言うよりは、ユーザーから質問をもらってそれに対しての答えを出すというものが流行しています。

質問スタンプの使用について気になる方は、資生堂『アネッサ公式』アカウントに飛んでいくとQ&Aの流れを見る事が出来るので、そちらを参考にするのが良いでしょう。

https://www.instagram.com/anessa_official_shiseido/?hl=ja

質問は商品についてのものは当然ありますが、それ以外にも「日焼け止めは、何時間おきに塗るのが良いですか?」という日焼け止め全般に対するQ&Aもあり、自社製品の事でなくても真摯に応えていくという姿勢も大切だと分かります。

F1層に刺さるインスタライブ

インスタライブは既存のファンの方が多い企業であれば、是非活用して欲しい手法です。

インスタライブは配信中に配信者と視聴者がコメントでやり取りができるといった『双方向のコミュニケーション』をとれるのが最大の利点です。

例えば、ユーザーから「品物をもうちょっと見せてください」とか「それは何ですか?」とか「その場で回ってみて下さい」というふうに配信側へのオーダーが出来るので、ユーザーに対し実際に接客しているような形でコミュニケーションが取れるというのが魅力です。

最近は店員や専門家の話を参考に、良いものを選びたいというF1層ユーザーも増えてきているので、例えば『VoCE(ヴォーチェ)』では、IKKOを起用した美肌講座の配信を行いました。美容に知見のある著名人の話を聞いて化粧品を選びたいというF1層のニーズにマッチした企画でした。

アパレルでは『fifth(フィフス)』が毎週新作に関するインスタライブを実施しており、コーデの例、著名人とのコラボ、スタッフによる着回しを見せながら質問に回答するといった配信内容が人気です。

企業がインスタライブ配信を効果的に行うコツ

では実際にどういったインスタライブがユーザーの購買意欲に効果的に働くのか、そのコツについても解説していきます。

①業種にあった配信内容を考える
②事前の告知を行う
③視聴者からの質問や要望には誠実に答える
④配信後は寄せられたコメントや視聴者数などのふり返りを行う

①業種にあった配信内容を考える

どんな内容が集客や販促に効果的かは業種によって異なるので、『ユーザーはどういうことを知りたいのか?』を良く考えてから実施する必要があります。

②事前の告知を行う

インスタライブはその名の通りライブ配信なので、いつから配信するかの告知は必須事項です。

先ほどのVoCEの例でも視聴希望者が配信時間に予定を空けられるように、事前告知をしっかりと行っています。

また『告知をお金をかけて広告で流す』という会社も実際にあり、配信内容や予定日時の事前告知というものの重要性がうかがえます。

③視聴者からの質問や要望には誠実に答える

これは当然の事のように思えますが、実際のところ配信を行いながら視聴者からのコメントを見てそれに対して的確に答えるといったことを一人で行うのは、正直かなり困難です。

最低でもスタッフを3人はつけて『質問に答える人』『カンペ(指示)を出す人』など、しっかりと役割分担をしながら配信をする必要があるでしょう。

④配信後は寄せられたコメントや視聴者数などのふり返りを行う

動画から継続的した導線を確立するには『どういう反響があったか?』『どういうコンテンツが受けるのか?』といった分析が不可欠です。

他にも特定の商品に対する要望があれば、それを商品開発に生かすこともできますので、動画のコメントからユーザーの意見をデータに残すことができるというのも、インスタライブ配信の魅力の一つです。

視聴者数やその反応をふり返り、しっかりと効果測定を行っていくことが重要です。

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5. Instagramの機能別最新トレンド

Instagramでは機能のアップデートや、投稿のトレンドが短いスパンで変わることがあるので、常に最新情報をキャッチしておく必要があります。

フィード投稿は工夫を凝らしたカルーセル投稿を

今までは写真1枚だけという投稿が主流でしたが、最近では複数の写真を載せた投稿が一般的になっています。

その際、1枚目の写真には、その後の写真を組み合わせたサムネイルをつくり、カルーセルの内容を『ちょい出し』する投稿が反応を得られやすくなっています。

また、2枚目以降に入れる写真としては、例えばファッションなら『着回し』や『ビフォーアフター』『各部のアップや引きの写真』や『別角度での写真』など、より具体的な情報を入れていきましょう。

投稿する具体的な内容は、商材によって検討する必要があるので、どのような内容であればユーザーがブックマークやいいね!をしてくれるじゃ、実際にユーザーの反応を見ながら効果測定していきましょう。

ストーリーズ投稿は双方向コミュニケーションを

最近は、ユーザーに質問を募ってそれに答えるという方法でコミュニケーションを取っている企業が多いです。

弊社が良いな!と思った事例に『靴のサイズ』についての質問があります。

靴は、同じサイズを謳っていても、ブランドによって多少大小の違いが出てしまうアイテムです。それについてユーザーから「普段24cmを履いているのですが、そちらでは何cmを買うのが適切ですか?」といった質問が出たり「最近の寒さに合わせた、おすすめのコーディネートはありますか?」と言った質問について、スマートな答えを返す企業に良い印象を覚えました。

中にはサクラを使って質問しているケースがあるかもしれませんが、回答がユーザーにとって有意義であれば問題ないので、社内で質問の投げかけを促すのも方法の一つです。

リール投稿

メイクの方法や1週間の全身コーディネートなど、1つの物事の進め方をリールで細かく切り抜いた動画をつなぎ合わせて1つのリールで紹介するような投稿がトレンドです。

ファッションに限らず、掃除のコツや料理のレシピなど、工程を細かく区切って短い動画にまとめる手法は、様々なジャンルのコンテンツに応用出来ます。

IGTV・インスタライブ

こちらは新商品の紹介など、最新情報を発信するような内容が増えています。

一般的にとても反応の良いコンテンツなので、どんな情報でもある程度の認知拡大とウケは狙えるのですが、まずは最新情報から発信していくのが1番良いのではないかと思われます。

Instagramの注目機能

次に、チェックしておくべきInstagramの最新機能を3つご紹介します!

Checkout(チェックアウト)

一つ目は『Checkout』です。

日本ではまだ実装されていませんが、実装後には是非押さえておきたい機能ですCheckoutはShopNowの進化版ともいえる機能で、ShopNowのように商品タグからECサイトに遷移するのではなく、Instagramアプリ内で商品の購入・決済まで出来るようになっています。

ページ遷移の手間が省ける事と、購入を使い慣れたInstagram上で行えるという点は、自社ECサイトが熟れてない企業でも、ユーザーがフラストレーションなく購買までたどり着ける点でとても期待できます。

Live Rooms(ライブルーム)

今までのInstagramのライブ配信機能は、自分とゲスト1人までしか一緒に配信できなかったのですが、Live Roomsでは最大4人でライブ配信が行えるようになりました。

例えば、進行役、質問者、回答者、ファシリテーション(意見のまとめ役)というような役割分担が出来ることで、配信をより充実した内容に、かつスムーズに行う事が出来るようになるでしょう。

商品紹介はもちろん、企業によるセミナーなどにも活用出来るのではないでしょうか。

リンクステッカー

『リンクステッカー』はストーリーズ内の機能です。

元々Instagramは『情報の拡散』をメインの価値としていなかったため、外部サイトへ遷移させる機能に乏しく、公認アカウントやフォロワーが1万人を超えるとストーリーズ投稿から外部のサイトに遷移出来る『スワイプアップリンク』という機能しか利用できませんでした。

しかし、スワイプアップリンク機能は2021年8月30日に廃止され、代わりに正式採用されたのがリンクステッカーです。リンクステッカーは、フォロワー数関係なく、全てのアカウントで使用可能となっています。(一部使用できていないアカウントや、スワイプアップリンク機能のママになっているアカウントも確認されています。)

名前の通り、ステッカー状のリンクをストーリーズ内に貼り付ける事ができ、そこをタップする事でスワイプアップリンクと同様に外部サイトへ遷移出来るようになっています。

ストーリーズで使えるスタンプは日に日に増えていますので、最新情報をウォッチし続ける事で次にF1層に刺さりそうなものをいち早くキャッチアップしましょう。

7. 質疑応答

Q1.

これまでリールは使ったことがないのですが、食品・お菓子をPRする場合どのような動画が好まれるのでしょうか?

A1.

食品・お菓子のリールには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

まず、商品自体を見せる投稿は、例えば最初は商品の全体を映して、その後断面をフォークで切って断面図や中に入っている具材などを見せたりするのがおすすめです。

また、食感として『柔らかくフワフワ』なのか『硬めでサクサク』なのかなどを、動画で分かるように撮ったりと、商品自体の映像的な魅力をアピールするのもやり方の一つです。

次に、食品やお菓子のアレンジレシピがもしあれば、その調理過程を動画で撮るのも人気を得やすいコンテンツです。実は、お菓子の製造工程というのはYoutubeやTikTokでも人気のあるジャンルなんです。お菓子の工場見学などが成り立っている事を考えると納得してもらえるかと思います。

作る過程や、製造でこだわっている点などを見せていくのも有効ですので、企業としては秘密にしておきたい部分もあるでしょうが、その辺りのさじ加減を調整しつつ「こういう感じで作っています」とリールに落とし込んで見せることで、企業のファンを増やすことも見込めるでしょう。

また、店舗への行き方を説明するようなリール投稿もあるので、実店舗を持つ企業や分かりづらい場所にある店舗であったりするならばおすすめです!

最近の事例だと、『イシヤカフェ』のパンケーキが参考になります。クリームが乗っているパンケーキの周りに透明のフィルムが貼ってあり、それを取るとクリームが上から流れおちる演出が動画映えのする一品となっていました。

このパンケーキのように、食べる前後に見た目の違いが出る食品やお菓子は動画映えするので、皆がその様子を動画に撮って投稿してもらいやすく、認知拡大にも繋がりやすいです。

動画の撮り方を工夫したり、お菓子そのものが映像映えするものであればリールでリーチが取りやすくなりますので、まずは既存の他社事例を参考に積極的に活用していくのが良いでしょう。

Q2.

インスタライブ行うのに向いているタイミングはありますか?

A2.

まず、曜日は平日がおすすめです。

年代にもよりますが、休日だと出かけている人も多いので、仕事終わりのタイミング、『平日の夜』のほうが見てもらいやすいかと思われます。

ただ、各企業や商品のユーザーによっても最適な時間というのは異なるでしょうから、可能であれば、自社の商品のメインユーザーがどの時間帯にどういう行動をしているかを分析してから、配信の時間帯を決めるのが良いと思います。

例えば、メインユーザーが主婦の場合、昼間の方が空いた時間があると思うので、ライブ配信は平日夜よりは昼間のほうがベターでしょう。

小さい子供がいる人向けでしたら、子供がお昼寝しているであろう時間などにに開催するのが良いと思いますし、F1層を含めたOLやサラリーマンといった方を対象にするのであれば『金曜の夜』での配信が多いイメージです。

私は実際に企業アカウントを数多くフォローしているのですが、金曜の夜にインスタライブが一斉に配信が始まる印象があるので、金曜の夜は比較的反応が良い傾向にあるのでしょう。同じような理由で、土曜の夜もそれなりに反応があるようですが、実際のところは各社でテストしてみた上で最適な時間帯を掴んでいただきくことをおすすめします。

Q3.

ワインブランドのアカウントでリール投稿を行いたい場合、どのような動画が有効ですか?

A3.

ワインというとお酒の中では、素人には特徴が分かりにくい部類かと思います。

甘口・辛口程度なら分かっても、「ボディ」などの専門用語を使って商品の良さを説明しても、素人には特徴が伝わりにくいと思います。そういった商材の場合は、商品の内容を訴求するのでなく、ランキング形式の投稿などが無難かと思われます。

有名な、あるいは自社で扱う『ワインの人気品種5選』と言った形でランキングを作り、それをリール投稿で見せていくイメージです。

同じ理由で、ワインの良し悪しの見極めや飲み方などの難しさから敬遠している潜在層向けに、グラスの持ち方やテイスティングの方法、適したおつまみなど、ワインの飲み方やマナーなどをリール形式で投稿するのは、潜在層にとって面白いコンテンツになるのではないでしょうか。

Q4.

現在フォロワーが50人程なのですが、広告を配信するにはまだ早いでしょうか?

A4.

フォロワー50人程度でも広告配信は決して早くなく、むしろ増やすために絶対やるべきです。

何を広告配信するかにもよりますが、広告はフォロワーの人数関係なく『フォロワー外の人にアプローチするための手段』ですので、上手に広告を使っていけば、極端な言い方にはなりますが『Instagramの全ユーザーが対象になる』とお考え下さい。

そこからターゲットを絞るなどの工夫を行う必要はありますが、予算に応じて御社が狙うターゲットにアプローチできるというのが広告の魅力です。

Q5.

フォロワー数500人以上まで増やすには、何を意識したら良いでしょうか?

フォロワーが少なすぎるアカウントをフォローしたいと思う人は少ないのではないかと思い、何からすべきか悩んでいます。

A5.

確かにフォロワーの少なすぎるアカウントをフォローしたいと思う人は、正直少ないかと思われます。

それを増やすのに意識すべき1番大切なことは、『ユーザーにとって役に立つアカウントなのか?』『ユーザーにとってどんなメリットをこのアカウントでは提供したいのか?』というのをきちんと考えてください。

そこが基礎になりますので、それを満たした上できちんとコンテンツを発信し続けていけば、徐々にユーザーは増えていくと思います。

例えば広告を配信したとしても、アカウントのコンテンツの基礎が出来ていなかったり、広告がその基礎とずれているようだと、せっかく訪れたユーザーも離れて行ってしまうので、まずはユーザーニーズに沿ったコンテンツを作っていくというのが1番大事なポイントです。

基礎が出来た際には、広告を使ったプレゼントキャンペーンを行いましょう。これが1番効率的かつ、王道のフォロワーを増やす方法です。

たとえフォロワーが50人しかいなかったとしても『アカウント立ち上げキャンペーン』といった打ち出しをしていれば、フォロワーが少ないことに違和感はありません。

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Q6.

無形商材を運用しているのですが、どんな投稿を意識したら良いでしょうか?

有形のように、実際に商材を使用した投稿ができず困っています。

A6.

ご質問いただいた方は占いメディアを運営されているとのことですが【F1層に刺さるフィード投稿】のところでご紹介した『コスパ最高ホテル』の投稿が参考になるかと思います。

こちらはホテルなので厳密に言えば『モノ』はあるのですが、ターゲットであるユーザーの知りたい情報が多分に入っています。

例えば占いそのものを投稿内でやってしまうというのも良いのではないでしょうか?オウンドメディアをそのままInstagramの投稿に落とし込むイメージで、商業利用可能なフリー素材などを使って、文字中心の投稿をするだけで反応が見込めると思います。

『今週の占い』というテーマで、『○○座の人は××』『××座の人は◎◎』『△△座の人は▼▼』といった形でカルーセルに一枚ずつ解説していきます。投稿を簡単な読み物として読めるようにしていけば、占い好きのユーザーがファンになってくれるのではないかと思います。

Q7.

リールのBGMは聞き馴染みのあるものをお勧めされていましたが、既存ブランドのイメージはあまり意識せず、トレンドに乗った方が良いのでしょうか?

A7.

これは少し難しいところがありますが、さすがに自社ブランドのイメージと違いすぎる音楽は避けた方が良いでしょう。

言うまでもなく、おとなしさを感じるブランドであるにも関わらず、ロックなBGMを使用すればブランドイメージと乖離してしまいます。

ブランドイメージを崩さないような音楽の種類やテイストの中から、人気の曲を選んでいくのがベターです。

6. まとめ

F1層は、依然として購買の鍵を握る点は変わらず、(主にInstagram内で)情報収集をしたりきちんと比較検討して決めたいという欲求が強くなっているのが近年の傾向です。

企業側がそれに対応するには、提供する情報量を増やすだけでなく、ターゲットユーザーがどういった情報を必要とするか?を先読みしていく必要があります。

そのためには、コンテンツを精査する他、リールやIGTVでのライブ配信を利用し、静止画だけでは訴求できない内容も投稿へ盛り込むことが必要になってくるでしょう。

Instagramは機能のアップデートが激しいため、随時情報をキャッチアップして、最新機能を積極的に利用し、上手くいかなければ既存の機能で代替案を模索するなど、PDCAを実施していくのも重要です。

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