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【ウェビナーレポート】成果を最大化する! インフルエンサー マーケティング企画術(2021年9月22日)

2021.12.24 SNS全般

皆さんこんにちは、オリナスマーケティングチームの橋本です。

今回は2021年9月22日に開催した、ウェブセミナー「成果を最大化する! インフルエンサー マーケティング企画術 」の振り返りレポートをお届けします。

本レポートにて、ウェビナーで解説した内容をまとめておりますので、ウェビナーに参加されていない方はぜひインフルエンサーのマーケティング活用の参考にぜひご覧ください!

アジェンダ

 1. インフルエンサーマーケティングとは?
 2. 企業のインフルエンサーマーケティング
 3. インフルエンサーマーケティングの進め方
 4. インフルエンサーの報酬相場
 5. インフルエンサー投稿のポイント
 6. こんなインフルエンサーマーケティングは失敗する!
 7. 効果測定方法
 8. 企業のインフルエンサー活用事例
 9. まとめ
10. 質疑応答

1. インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーと聞くと、多くの方が「Instagramに写真を上げているきれいな女性」のイメージを持たれているかと思います。

グルメ、ファッション、美容といった領域では、実際にイメージ通りの方も多く活躍していますが、今では様々な分野で色々な個性を持った人が、インフルエンサーとして活動をしています。

インフルエンサーの種類と特徴

インフルエンサーはその規模に応じて4段階に分けられ、最も影響力が強いものを『トップインフルエンサー』と呼びび、フォロワー数が数十万から数百万人ほどの大規模の母集団を持ち、絶大な人気や支持を集めているような方を指します。

次に『ミドルインフルエンサー』、『マイクロインフルエンサー』、『ナノインフルエンサー』と続きます。例えば『ナノインフルエンサー』は、フォロワー数は数千から1万人程度ですが、狭いコミュニティに対する影響力が強いという特徴があります。一般人に近い存在なので、クチコミの信ぴょう性などが評価されている方が多いようです。

具体的にどんなインフルエンサーがいるのかを、いくつか例を紹介していきます。

Instagramのインフルエンサー

星 玲奈

知名度の高い、ファッション系のインフルエンサーです。

主にファッションに関する投稿をしていますが、美容や当人のライフスタイルそのものに憧れを持つ方も多いです。

この規模になると、アパレルブランドとコラボ商品を開発したりすることもあります。かく言う私(西野)もこの人の投稿がモノを購入するきっかけになったことがあります。

以下インフルエンサー紹介すべて同様です。

R♡ひとり暮らし

ただ見た目が映えるだけの写真ではなく、画像への文字入れなどを行い『情報が端的でわかりやすい投稿』で人気を集め、その情報を参考にするフォロワーが多く、『1人暮らしのおうちごはん』など、女性の生活の広い分野をカバーしています。

時空の歪み・韓国コスメ情報局

『韓国コスメ』をメインに投稿しています。

韓国コスメはかなり大規模なコミュニティが存在する分野で、インフルエンサーの数も増えています。

フォロワー数が数万人規模のマイクロインフルエンサーの特徴どおり、分野特化の情報を発信しています。

Twitterのインフルエンサー

TwitterではInstagramと比較して、リアルな意見や現実に即した意見を求められることが多い傾向にあります。Instagramのインフルエンサーだと『現実感』よりも『憧れ』を押し出した投稿が多いですが、Twitterは現実みのある投稿が多いです。

そのためTwitter上での雰囲気を読まずに、Instagram風の投稿をしても評価が得られない、むしろ炎上してしまうケースもあります。

らむね

Twitterを中心に活動するコスメ情報発信系のインフルエンサーです。

mio

ホテル情報を中心に紹介しているインフルエンサーです。

ハマごはん【お手軽レシピ】

料理を紹介するインフルエンサーで、インスタ映えする写真というよりも、リアルに美味しそうな質重視のご飯の画像やレシピを投稿しています。見た目の豪華さよりも、安さや手軽さが受けているようです。

Youtubeのインフルエンサー

Youtubeでは、Instagramのようにパッと映える画像を入れたり、Twitterのように140字以内の文言で手早く訴求ができるというものではありません。

動画を配信するサイトですので、写真などの静止画だけでは伝えづらいものだったり、商材理解がしづらいものを『誰もが分かりやすい動画にして発信する』という媒体特性があります。

そのためコスメやファッション関係の場合、YouTuber(ユーチューバー)による商品の感想、詳細なレビューなどの投稿がメインとなっているほか、ゲームなどとも相性が良いようです。また、日常を撮影した動画であったり、調理過程などを見られる料理なども相性が良いカテゴリーです。

bibi room

Vlogと呼ばれる動画ブログを配信している日常生活発信系Youtuber。

きりまる

美容やファッション系の動画を配信している人気Youtuber。

スカイピース

東海オンエアや水溜りボンドなどのようなグループエンタメ系Youtuber。

エンタメ系のインフルエンサーの場合、カテゴリーの枠にとらわれず、普段の動画に会ったテイストで商品の魅せ方を考えてくれるため、商材を選ばず情報発信できるのが特徴だと思います。

ただYouTubeのインフルエンサーの場合、注意すべきところがいくつかあります。

特にエンタメ系はテレビタレントのように扱われることも多いので、性格や配信傾向によっては『アンチ』と呼ばれる『対象に粘着する逆ファンの人』が一定数存在しますので、どんな商材であっても炎上するリスクはあります。

YouTubeのインフルエンサーを利用する場合は、炎上リスクに充分留意したうえで人選をする必要があると言えるでしょう。

こんなお悩みありませんか?

・インフルエンサーを活用したいが炎上リスクが不安

・炎上した場合の対処法が分からない

1,000件以上のSNSマーケティングを支援してきたオリナスが、 自社アカウントを炎上から守るために企業担当者ができること、注意した方がいいことをお伝えいたします!

2. 企業のインフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングを行うメリットは非常に多いですが、注意しなければならない点もいくつかあります。

インフルエンサーマーケティングのメリット/デメリット

メリット

コスト削減

数万フォロワー規模のインフルエンサーを使う場合であれば、数万円で依頼することも可能ですが、近年相場が上がっているので事前に金額を確認してから依頼しましょう。

今までは、大勢に情報を届けたい場合はテレビCMや看板広告が主な手段だったと思います。例えばテレビCMだと一度に数千万円単位になりますが、インフルエンサーへのPR依頼であれば数万円から依頼することができるのです。

コストの安さから、テストマーケティングに使ったりする例もあります。

信ぴょう性の向上

基本は『自身が良いと思ったものを発信する』というスタンスのインフルエンサーが多いため、使ってみないと理解しにくい商品の良さについて、安心感、信ぴょう性を加えた訴求ができる点がメリットのひとつです。

ターゲット層へのリーチ

前述のとおりインフルエンサーの周りには、一定のジャンルのコミュニティが既に出来ています。その人たちにピンポイントにアプローチができるのもメリットです。

デメリット

ステルスマーケティングだと思われる可能性がある

『ステマ』という言葉を聞いた事がある方も多いと思いますが、消費者に対して投稿内容が宣伝だと気づかれないように宣伝をする行為を『ステルスマーケティング』と言い、それを略して『ステマ』と呼びます。

インフルエンサーを使ったマーケティングを行う場合、ユーザーに無用な疑念を抱かれないよう『ステマではないと明示する対策』をきちんとやっていく必要があります。

管理をしっかりしないと炎上する可能性がある

インフルエンサーは、自身のブランディングをとても大切にしています。

そのため、ある程度は各インフルエンサーに投稿内容を任せる形を取るケースが多いです。個々の持ち味を出すことで売れている方々なので、ある程度の裁量を持たせるのは大切です。

しかし、インフルエンサーにも『期限を守らない』『報酬をもらったら投稿内容をすぐ消してしまう』『企業が関与していないことまで発信してしまう』という人も一定数いますので、インフルエンサーの管理は企業側でしっかりとしていく必要があります。

このあたりの詳細は後ほど解説いたします!

投稿内容はインフルエンサー次第

前述のとおりインフルエンサーの多くは、自分が良いと思ったことしか言わないというスタンスの人が多いので、自社が伝えたいことがユーザーにきちんと伝わらない可能性もあります。

インフルエンサーマーケティングが向いている企業

次に『インフルエンサーマーケティングが向いている企業』と『向いていない企業』を解説します。

向いている企業

若年層や女性をターゲットとした商品やサービスを扱っている企業

SNSで買い物やアクションをしてくれる層は比較的若く、女性が多いというデータがあります。

趣味領域に関する商材を扱っている企業

インフルエンサーの周囲には、特定のコミュニティーができていると解説しましたが、趣味の領域だったり、一般に趣味になりやすいものに関連する商材を扱っている企業にとっては、訴求がしやすいと言えるでしょう。

ECサイト(ネットショップ)を運営している企業

ECサイトを運営している企業にとってSNSとインフルエンサーPRが有効な施策に繋がるかどうかは、それぞれの媒体からフォロワーがいかに手間なく購入にたどり着けるかが重要になってきます。

そのため、自社のSNSアカウントを持っていて、そこに誘導し商品を購入してもらえる動線が既にできている企業だと効果も出やすいです。

最終目的を購買に置いている

こちらは『認知拡大や興味喚起などにも理解がある企業が望ましい』と指定していますが、この理由も含めて向いていない企業と一緒に説明をした方が分かりやすいと思われるので、説明は後に回します。

向いていない企業

高年齢層をターゲットとした商品やサービスを扱っている企業

SNSは40~50代ぐらいまでのユーザーが大半を占めるので、それ以上の年齢の方をターゲットにすると、そもそもSNS媒体を見てもらいにくいという欠点があります。

最終目的が採用やアライアンス

『購買導線を引いている企業は成果が出やすい』と解説しましたが、逆に、採用や企業間のアライアンス(提携)などを目的にインフルエンサーマーケティングを行っても成果は出づらいでしょう。

『何かを買ってほしい』『認知してほしい』『知ってほしい』『興味を持ってほしい』という目標でないと、効果は実感しにくいです。

企業向けの商材(BtoB)を扱っている企業

インフルエンサーマーケティングはBtoC企業の方が成果が出やすいという傾向がありますが、逆に言うと企業向けの商材を扱っている(BtoB)企業の場合は効果が出にくいという事でもあります。

「お気に入りのインフルエンサーが使っている商品だから使ってみよう」という気持ちが購買に繋がるので、その気持ちが起こりにくい企業向け商材には不向きです。

インフルエンサーのアサイン時に見るべきポイント

フォロワー数とフォロワー層

フォロワー数は『どれくらいの人にリーチができそうなのか?』を示す指標です。

予算との相談にはなりますが、どれくらいの人数にリーチできるかについては、フォロワー数を参考にするのが良いでしょう。

フォロワー層は『どういう人にアプローチができそうなのか?』という観点で重要です。

20代女性にアプローチがしたいから、20代の女性インフルエンサーを中心にPRを依頼する企業もあるのですが、場合によっては失敗してしまう可能性があります。

採用した20代女性インフルエンサーのフォロワーが女性よりも男性のほうが多いというケースがあるためです。

フォロワーがインフルエンサーに対して何を求めているのか?

『かわいいその子自身』なのか、それとも『ファッションの参考』なのかなど、しっかり確認た上で、自社をアピールしたいターゲット層とフォロワー層のマッチしたインフルエンサーを選ぶ必要があります。

エンゲージメント率

フォロワー数が多くても、フォロワーのほとんどが既にそのインフルエンサーから興味を失っている場合もあります。

フォロワーが現在もインフルエンサーに興味があって、定期的に投稿や動画を視聴しているかを測るのがエンゲージメント率です。

フォロワー数だけが多くても意味がないため、依頼の前には『エンゲージメント率が取れているインフルエンサーなのか?』を見極める必要があります。

年代にもよりますが、指標としてはおおむね2%前後といったところでしょう。

ジャンルによっても違いがあり、グルメ系は高めで5%前後のインフルエンサーもいます。

30~40代に支持されているファッション系の人だと低めで、1~2%程度となっています。

特に高いのはティーン層で、インフルエンサーに対しとても熱量が高いため、10%前後の数値も充分にあり得ます。

投稿内容

当たり前ではありますが、インフルエンサーがどのような分野の投稿しているのかは事前にきちんと見ておくべきです。

自社の商品やサービスを投稿してもらったときに違和感がないかどうか、そのブランドを毀損することにつながらないかなどを確認しましょう。

例えば硬派なブランドであるにも関わらず、投稿内容が下ネタやアダルト系に寄っているインフルエンサーを起用するのは逆効果です。

こんなお悩みありませんか?

・インフルエンサーマーケティングに興味はあるがなにからはじめたらいいか分からない

・インフルエンサーマーケティングにどのような効果があるかわからない

・どのようにインフルエンサーを活用したら良いかわからない

1000件以上の企業のSNSマーケティングを手掛けてきたオリナスが、成果を最大化するインフルエンサーの活用方法をお伝えします!

3. インフルエンサーマーケティングの進め方

企業が実際にマーケティングを進めよう!と思った時に、どのような順序で進めればいいのかを解説します。

①インフルエンサー施策の条件を決める
②商品PRをしてもらうインフルエンサー候補をリストアップする
③リストアップしたインフルエンサー候補にPRを依頼する
④依頼を承諾してくれたインフルエンサーと契約を締結する
⑤インフルエンサーに商品・サービスを提供する
⑥インフルエンサーに写真撮影・テキストライティングをしてもらう
⑦インフルエンサーの撮影写真・テキストをチェックする
⑧インフルエンサーに投稿を依頼する
⑨インフルエンサーの投稿をチェックする
⑩効果測定を行う

①インフルエンサー施策の条件を決める

『何の商品をアピールしてもらうのか』『PRに使える予算』『PRのターゲット』を最初にまとめましょう。

②商品PRをしてもらうインフルエンサー候補をリストアップする

入念に精査して一人のインフルエンサーを選んでも、その人が必ず依頼を受けてくれるとは限りません。あまり特定の人にこだわりすぎず、何人かの候補を多めに選んでおくのがおすすめです。

前述のとおりアダルト系や反社会的な内容や暴力関係の投稿がないかどうかは事前に確認しておきましょう。

他にも、目立った炎上がないか、政治的な発言がないかなども見ておきましょう。

③リストアップしたインフルエンサー候補にPRを依頼する

リストアップしたインフルエンサーに対しては、一人一人返信を待たずにリストアップした全員に依頼を一気に送りましょう。その中から返事が来た方に依頼をするというような流れで進行すると時間もかかりません。

④依頼を承諾してくれたインフルエンサーと契約を締結する

自社でインフルエンサーへの依頼を直接行う場合には、必ず契約を結んでおきましょう。

例えば予算や投稿数、投稿期間、それ以外にも写真の構図や書いて欲しい事などの細かい条件を、書面や電子署名を利用して締結しましょう。

それ以外にも必要であれば、秘密保持や損害賠償などの契約を準備しておき、必要に応じて締結をすることをおすすめします。

弊社でもインフルエンサーとは、業務委託契約書を必ず結んでいます。

⑤インフルエンサーに商品・サービスを提供する

企業から提供した商品をインフルエンサーに送り返してもらうのか、それともそのまま贈答するのかの選択は企業側の判断で構いません。

イメージアップを狙うなら、そのままあげてしまう選択が有効でしょう。

商品ではなくサービスの場合、任意の店舗に来場してもらい、その場で写真を撮影してもらい、サービスについてPRをしてもらうというパターンもあります。

⑥インフルエンサーに写真撮影・テキストライティングをしてもらう

⑦インフルエンサーの撮影写真・テキストをチェックする

この2点は文面の通り投稿する写真や文章内容の事前チェックする工程です。

投稿用の文章や写真をチェックするために、投稿の下書きの送付期限ははっきりと明示して守ってもらうよう指示することも重要です。

⑧インフルエンサーに投稿を依頼する

依頼後の投稿が遅い人のほか、前述のチェック時の写真送付などが遅れるような場合は、個別に呼びかけをしていく必要もあるでしょう。

⑨インフルエンサーの投稿をチェックする

投稿をチェックする際のポイントとして、商品名やブランド名が間違っていないかはもちろんのこと、指定のハッシュタグを使用しているか、他社商品が写真や動画に映り込んでいないかを確認しましょう。

また、無用な炎上を避けるため、暴力的な言葉使いをしていないか、デリケートな事柄や話題に触れていないかなども、チェックするとなお良いでしょう。

⑩効果測定を行う

効果測定については、また後ほど解説いたします。

4. インフルエンサーの報酬相場

代理店に依頼するか、自社で直接契約するかによって大きく変わり、またインフルエンサーの規模によっても大きく異なります。

商品やブランドが魅力的かも依頼報酬を左右します。大手ブランドであればインフルエンサーにとってもメリットがあるので、相場より安く受けてもらえたりする場合もあります。ですので、報酬についてはっきりと金額を明記できませんが、目安がこちらです!

トップインフルエンサーの場合は、数十万から数百万円かかる場合もあり、特にYouTuberの相場は高く、数百万円単位で考える必要があります。

その反面、InstagramやTwitterでは数十万円で受けてくれる方も多いです。

予算に余裕がない場合は、InstagramやTwitterのナノインフルエンサーへの依頼から試してみるのはいかがでしょうか?

5. インフルエンサー投稿のポイント

ここでは、各媒体とジャンルごとに、投稿依頼する際のポイント詳細を解説していきます。

Instagram

美容

例えばInstagramで化粧品を扱う場合、『商品の俯瞰』→『テクスチャー紹介』→『実際に塗る』という流れで、見た目や使用感や仕上がりを訴求するのが定番かつ効果的です。

異なる色を実際に肌に塗って色合いを比べる『スウォッチ』などすると、商品訴求の効果も上がります。

こういったポイントは、化粧品の紹介を頻繁に行っているインフルエンサーであれば、指示をしなくても自らやってくれます。

例えば、自分のライフスタイルを全面に出すタイプの方に化粧品のPR依頼をする場合は、メイクをした結果どのような感じに仕上がるのかを自分の自撮りやファッションも交えて間接的に訴求する方が、フォロワーにウケやすいでしょう。

ファッション

実際の着用イメージを想起させる事が最も重要ですので、『置き撮り』ではなく『着用した姿』を写真や動画で撮影してもらいましょう。

インフルエンサーの私服と自社商品を合わせてもらい、特に動画で着用感を紹介してもらうのも効果的です。

ただファッション系の投稿を普段からしているインフルエンサーの場合、自分の写り方や紹介の仕方を既に確立しており、フォロワーに受ける紹介の仕方も理解していますので、あえて具体的な指示は出さずに任せていくのがおすすめです。

インテリア

インテリアは、商品だけを写真で見せるよりも、インテリアコーディネートを提案したり、見てもらう人にサイズ感のイメージを持ってもらうことが大切です。

グルメ

店舗の公式写真とは異なる角度や、一眼レフではなくあえてスマートフォンで撮った写真、インフルエンサーの気になった外観内観などを網羅的に投稿してもらい、来店前の不安感を払しょくするのがポイントです。

店舗公式の写真だけでは、ユーザーが本当に求めるかゆいところに手が届かないことや、訴求の漏れがあったりします。

インフルエンサーには、料理の全貌だけではなく、断面やメニューの写真、店舗の外観など、公式の写真にない部分を網羅する形で投稿してもらうのが重要です。

旅行

スポットごとの映える写真の撮り方をなどを、公式やインフルエンサーから提案してあげるのがトレンドです。

インフルエンサーの視点で自社施設の新しい写真スポットを生み出すことで、若年層の集客に繋がります。

インフルエンサー視点で『これが映える!』というものもありますが、広い施設だと企業側が訴求したいポイントを、インフルエンサーが必ず見つけてくれるとは限りません。そのため、どこを訴求したいのかを事前にインフルエンサーへ伝えておきましょう。

写真に入れてほしい文字や、どんな雰囲気で見せてほしい!などの指示や提案をすると良い投稿になります。

Twitter

Twitterでは、前述の通り、リアルなレビューを投稿してもらったほうが受けが良いので、InstagramほどPR感が出ないような投稿にしていきましょう。

ライフスタイル

雰囲気がわかりやすいお店の写真とリアルな感想をテキストにして投稿してもらうと、PRでも『親近感のある投稿』として受け取ってもらえます。

ライフスタイル系はリアルな感想が重視されるので、感想の中身はインフルエンサーにある程度任せのがおすすめです。

コスメ

自身のおすすめコスメを、色々な人に勧めるテキストと商品詳細を画像で説明することで『説得力のある投稿』になります。

Twitterではコスメもスキンケアも、専門的な情報やリアルで深いレビューの方が受けが良いので、『リアルっぽい感想』を書いてもらうほうが、説得力が出て良いです。

ちなみに弊社はクライアントに化粧品会社も多いのですが、InstagramとTwitterの両方でP投稿すると、Instagramではコスメ系投稿の反応が良く、Twitterでは逆にスキンケア系投稿のほうが反応が良いなど、アイテムと媒体の親和性もあることがわかりました。

恐らくコスメは見た目を重視するのに対し、スキンケアは使い心地や肌の悩みに対して「これは効いたがこれは効かない」「これはイマイチだ」といった現実に即した情報を求められているのではないかと予測できます。

ファッション

実際に自分が購入した理由を記載し、購入した商品写真を載せることが『購入を促進させる投稿』になりやすいでしょう。

Twitterでファッション系のPRをするのであれば、コーディネートを見せていくというよりは、アイテムの詳細を訴求していくのがおすすめです。

弊社インフルエンサー活用事例

アパレル企業

インフルエンサーにただ商品を送って各自写真を撮って投稿してもらうのではなく、インフルエンサーを撮影に呼んで、プロのカメラマンによる撮影体験も込みで提供したという事例もあります。クリエイティブのクオリティはもちろん、インフルエンサーにとってもプラスになる例です。

家族の生活のワンシーンに、商品をさりげなく入れる写真を撮ってもらった事例もあります。

これらの投稿により、フォロワー増加数は通常の伸び幅の+5%程を記録しています。また、ECサイトへの遷移数も通常より増加しています。

食品系企業

実際に送って写真を撮ってもらうことが難しい生もの系の商品では、試食会を開いてインフルエンサーに来場いただき、そこでPR用の撮影会を行いました。

この事例の場合、当初のリーチ数目標は20万でしたが、32万リーチを獲得しています。エンゲージメント数も2000件を目標のところ、6500件と達成率320%を記録しました。

健康食品企業

健康食品のPRでは、リアルな味の感想を投稿していただいたり、ライフスタイルの中に『憧れのインフルエンサーが飲んでいる製品』『これいいな!』という反応を狙った投稿を行い、目標リーチ数の150%を達成しました。

6. こんなインフルエンサーマーケティングは失敗する!

失敗ちがちなケースを紹介していきます。

商品のターゲットと親和性の低いインフルエンサーをアサインしてしまうケース

フォロワー数の多さや知名度の高さを重視してPRを依頼してしまった場合、自社の商品を実際に使うユーザー層に届かなかったり、支持が得られないことがあり得ます。

その結果、いいね数やコメント数が全く伸びずに、きちんとリーチが出来たのかどうかすら分からないということもなりかねません。フォロワー数や知名度も重要な条件でですが、自社のターゲットに人気があるインフルエンサーなのかは、必ずチェックをするようにしましょう。

インフルエンサーがあげてほしい写真テキストやテキストを上げてくれないケース

インフルエンサー自身が、投稿したい写真の構図や投稿内容にこだわろうとした結果、PRをしたい企業側の意図をくみとってもらえないというケースもあります。

そうした場合は、企業側がインフルエンサーをうまくコントロールしたり、条件を厳密にした契約を結んでおくことも場合によっては必要です。

ステルスマーケティング色が強くなってしまうケース

インフルエンサーマーケティングの良い点は、PR色の少ない自然な投稿が出来るというのが魅力です。

特に、ナノインフルエンサーやマイクロインフルエンサーを意図して使う場合はそういった狙いが強くある場合が多いです。

しかし、企業がいろいろと指示を出しすぎると、大げさな投稿になってしまうリスクがあります。

例えば、「こんなところが良いんだよ」「この点を紹介してください」といった指示を出すと、それだけでもインフルエンサーのスタンスとは違ったものが出来上がってしまい、「これは企業PRだな」とフォロワーから思われてしまい、冷められててしまう可能性が高いのです。

少し前に『ステマではないと思われないようにする対策の必要性』を説明しましたが、例え自然な投稿が出来たとしても、それがPRであるということを隠してしまうと別のリスクが生じます。

そのための対策として、例えばInstagramのマーケティングの場合には、ハッシュタグに『#PR』や『#Ad(#ad)』と入れて「これは広告です」と明示すべきです。

また、Instagramの場合、タイアップ用の機能も備えられています。

例えばとあるインフルエンサーがブランドのCoachとのタイアップによる投稿を行った場合にその機能を使うと、投稿には『Coachとのタイアップ』という文字が画面上に表示されます。

そういった機能も活用しながら、「これはPRだ」と分かりづらくても、きちんと明示していくことがステマだと思われないための対策として必要です。

これはTwitterやYouTubeなど、他の媒体でも同様です。

7. 効果測定方法

効果測定の方法/Instagram・Twitter

InstagramとTwitterの効果は以下の数値で判断します。

・フォロワー数 
・エンゲージメント数
・エンゲージメント率
・自社アカウントのインプレッション数

フォロワー数

私たちも、よくいただくお悩みとして「インフルエンサーマーケティングをやったは良いが、成果があったのかが分からない」というお声を頂きます。

確かに、インフルエンサーマーケティングは、実際どれくらい購買に結びついたのかを直接測ることは出来ません。

ただ、インフルエンサーのPR投稿時に特定のクーポンコードを投稿してもらうことで、その投稿経由で何人が商品を購入したかということは計測可能です。

クーポンなどを発行すれば別ですが、基本的には投稿経由の購買数を計測するのは難しいので、InstagramでもTwitterでもフォロワー数を参考にします。

例えば10万人のフォロワーがいる人を5人使ったとすると、50万リーチと考えるのが一般的な考え方となっており『フォロワー数=リーチ数』という概算で、どのくらいの人に届いたのかと判断する形になるでしょう。

エンゲージメント数

投稿に興味を持ち、内容を見て理解してくれた人の数を測るのが『エンゲージメント数』です。

エンゲージメント率

エンゲージメント数の割合を示すのが『エンゲージメント率』になります。

フォロワー数やエンゲージメント数やエンゲージメント率は、そのインフルエンサーの投稿のインサイトを見なくても企業側で測れるデータなので、それらを効果測定の指標にすることをおすすめします。

自社アカウントのインプレッション数

インフルエンサーの投稿に自社アカウントのタグ付けをしてもらったり、InstagramストーリーズにあるURL遷移先に自社アカウントを設定をしておくことで、どのくらいの人が自社アカウントに流入したのかを、自社側のインサイトで測ることができます。

タグ付けや遷移先設定をしておくことで、インフルエンサーによる投稿前と投稿後の自社アカウント訪問数を比較する事が出来ます。

効果測定の方法/YouTube

YouTuberを利用した施策の効果測定は以下のものを参考にします。

・動画再生回数
・高低評価やコメント数
・再生率
・指定遷移先への遷移数

動画の再生回数

動画の再生回数は、端的にどれだけの人にPRが届いたかを測る事が出来ます。

高低評価やコメント数

動画を見た人が、どういった反応をしたかを測るのに有用です。

ただ、YouTubeはネガティブなコメントがつきやすく、有名なYouTuberだと特に否定的なコメントがつきやすいこともあるので、ネガティブなコメントも一定数は仕方ないと割り切っていただくしかないでしょう。

再生率

これは『動画の再生回数÷チャンネル登録者数』で計算をします。

InstagramやTwitterのエンゲージメント率と同じで、インフルエンサーが通常配信している動画の再生率と比べることで、そのインフルエンサーと商品がマッチしているかを検証することができます。

指定遷移先への遷移数

YouTubeでは、動画の概要欄に企業指定のURLやアカウントIDを記載するケースが大多数です。動画配信のタイミングで、指定先への流入がどれだけ増えたかを計測しましょう。

8. 企業のインフルエンサー活用事例

Instagram

『titivate(ティティベイト)』はInstagramでかなり伸びているアパレルブランドで、インフルエンサーを上手く使ってアピールをしています。

新作が出るとすぐにインフルエンサー達に投稿してもらうという方法を継続的に行っています。

毎月何人かに依頼をしており、自社のアカウントも50万人以上のフォロワーを擁しています。

『titivate(ティティベイト)』の特徴は、商品に応じて身長が低い人と高い人を使い分け、商品イメージをうまく構築するのに長けている点です。そういった点からもマーケティングが上手い企業だと言えるでしょう。

Twitter

有名なゲームである『荒野行動』の公式アカウントでは、YouTuberを活用したり、Twitter上でイベントを開催したりと、媒体の垣根を越えたマーケティング施策を展開しています。

YouTuberやTwitterのインフルエンサーを巻き込んでキャンペーンを行ったりと、Twitterの文化に即したPRができている事例だと思います。

YouTube

YouTuberの『リュウジ』という人は、手軽で美味しい『バズレシピ』という各種料理とその調理法を動画で紹介しているインフルエンサーです。

そのため食品会社とのタイアップが多く、お菓子メーカーの『東ハト』は商品を彼に渡して、レシピを作ってもらって紹介するというやり方でPRを行っています。

9. 質疑応答(Q&A)

Q1.

リスク回避の点から見て、事務所に所属しているインフルエンサーに依頼した方が良いのでしょうか?

A1.

事務所に所属しているインフルエンサーに依頼するのは一長一短です。

大手事務所であれば、管理がしっかりしているので、変なことはしない、マネージャーからのチェックが入る、厳密な契約を結べるという点からも、安心感があります。

ただ、事務所に所属しているインフルエンサーは、比較的高い報酬が必要です。

事務所やマネージャーに対する人件費なども含まれるため、事務所に非所属のインフルエンサーと比べると高くなるのは仕方ありません。

個人の2~3倍ほど高い事務所もあるので、最終的には予算との兼ね合いになります。

プロモーションの規模にもよりますが、企業にとってのテレビCM規模のプロモーションだという場合は、事務所に所属している人のほうが良いでしょう。

そこまでのものではなく、数万円の報酬で商品を紹介してもらいたい規模のプロモーションであれば、事務所に入っているかどうかをこだわる必要はありません。

Q2.

YouTuberの企業案件をよく見かけるのですが、相場をご教示頂けますと幸いです。

A2.

YouTuberへのPR案件はチャンネル登録者数が十万人以上、もしくは数十万人規模になるとまず100万円は超えてくると思います。

特に、事務所に所属している方の場合は、恐らく登録者数が数十万人規模になると数百万円はかかかる場合もあります。

直近で一度弊社から依頼をした時は、事務所に所属している人で700~800万程度の金額で、今はかなり相場が上がっていると思います。

チャンネル登録者数が数千~数万人ぐらいの規模であれば、100万円以下で受けてくれる方もいます。

10. まとめ

インフルエンサーマーケティングは、向いている企業と向いていない企業があるので、マーケティングを実行する前にそれらを見定めるのが先決です。

また、どうしても『購買に直接どれくらい繋がったかの費用対効果は、正確に測ることが難しい』という点だけは割り切る必要があります。購買に直結する施策であれば、Web広告やSNS広告などがおすすめです。

そして、最も重要なのは、インフルエンサーとのトラブルや炎上に発展しないためのリスクヘッジです。企業としてリスクを取りづらい!という場合は、代理店にまるっと代行してもらうのも方法のひとつです!

弊社では、様々な業界で多数のインフルエンサーマーケティングを受託しており、適切なインフルエンサー提案~炎上対策まで一貫して承ることが可能です。

また、セミナーをはじめ、オリナスのサイトからはお役立ち資料を無料でダウンロードしていただけますので、ぜひSNS運用からコンテンツ作りの参考にご活用ください。

また、随時個別相談会を開催しております。デジタルマーケティングについてのご質問やお悩みなどお気軽にご相談ください。

こんなお悩みありませんか?

・インフルエンサーマーケティングに興味はあるがなにからはじめたらいいか分からない

・インフルエンサーマーケティングにどのような効果があるかわからない

・どのようにインフルエンサーを活用したら良いかわからない

1000件以上の企業のSNSマーケティングを手掛けてきたオリナスが、成果を最大化するインフルエンサーの活用方法をお伝えします!

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課題やニーズをお持ちの場合には、当社より無料で企画提案を行わせていただきます。

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