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白鶴酒造株式会社様の支援実績

公式LINE運用からマストバイキャンペーン、Instagram運用まで。ノウハウときめ細かでスピーディーな対応を評価

2020.12.24 食品・飲料

※掲載企業様やご担当者様への直接の問い合わせ、
営業のお電話はお控えください。

白鶴酒造 眼鏡をかけた男性

みなさまこんにちは、お客様事例インタビューチームです。

今回は、「白鶴 まる」でお馴染みの酒造メーカーである白鶴酒造株式会社 マーケティング本部の赤澤様、吉内様にインタビューさせていただきました。公式LINEアカウントの運用からキャンペーン、自社化粧品ブランド「米の恵み」のInstagramアカウントの立ち上げ、運用、キャンペーンまで多事業でご支援させていただいており、これまでお持ちだった課題感や実際の運用を通して感じていらっしゃるご評価まで率直に伺いました!

公式Webサイト:白鶴酒造株式会社

公式LINEアカウント:白鶴酒造

「米の恵み」公式Webサイト:米の恵み

「米の恵み」公式Instagram:kome_no_megumi

テレビや新聞などマス広告からSNSマーケティングへの転換

オリナス:本日はお時間をいただきましてありがとうございます。まずは改めて、御社の事業内容をお聞かせいただけますでしょうか。

赤澤:はい。主に日本酒の製造販売と、ワイン、リキュール、その他アルコールも販売しています。あとは、化粧品事業や通販事業も行っています。

オリナス:その中で赤澤さんと吉内さんの役割はどのようなものなのでしょうか。

赤澤:私はアルコール全般の広告宣伝を担当しています。

オリナス:吉内さんは?

吉内:私は通販事業と現在3ブランドある化粧品事業の開発・広報・宣伝を担当しています。「米の恵み」「ドラマティックリペア」「鶴の玉手箱」とありますが、オリナスさんとは「米の恵み」の方でお取組みさせていただいてますね。

オリナス:ありがとうございます。御社と最初にお取り組みをさせていただいたのは公式LINEアカウントの運用でしたが、弊社との取り組み以前に抱えていらっしゃった課題感はどのようなものだったのでしょうか。

赤澤:一番は弊社の広告宣伝全体が、長年に渡ってマス4媒体中心のオールドタイプであったことですね。これが会社全体の課題感でもあったので、昨年から「SNSでの発信も強化していかなければ」という流れになっていきました。私たちの部署としては、より販促に近い施策ができる媒体を探していたのですが、そこでポイント付与やマストバイキャンペーンなどができるLINEをスタートさせました。

オリナス:SNSを利用して広告費を下げつつプロモーションしたいというお話もありましたよね。

赤澤:そうですね。もう少し正確に言うと、広告費や媒体費ではなく、今までのキャンペーンでかかっていた資材費や輸送費、個人情報等の管理など運営にかかわる経費を見直したいと考えていました。

オリナス:なるほど。そうでしたか。

赤澤:ただSNS運用に関しては経験のない人間ばかりだったので、自力で運用するには厳しいと感じていまして。運用をお手伝いしていただけるところはないかと探しているときに、御社の名前が挙がってきたので、お声かけさせていただくことになりました。

オリナス:弊社を知っていただいたのは、ご紹介でしたよね。

吉内:はい。デジタルマーケティングの専門家の方に、SNS運用をお任せできるところを探しているとお話したところ、「しっかりお仕事をこなしてくれるところだ」とオリナスさんのことをお聞きしたんです。

オリナス:ありがとうございます、嬉しいです。最終的に弊社をお選びいただいた決め手はどこでしたか?

赤澤:最初のご提案のときから細かくしっかりと構想をいただけたことですね。営業担当者の熱意もお任せする決め手だったとは思います。

毎月の友達限定キャンペーンでユーザーを囲いつつ、マストバイキャンペーンで購買導線を確保

オリナス:ご相談いただいた当初、別のキャンペーンをされて「とりあえずユーザー数は集まっている」という状態でしたよね。

赤澤:はい。最終的には、販売増につながるキャンペーンをしたいというのが1番の目的でしたので、ある程度キャンペーンを周知できる母集団が必要ということで、最初はスタンプのダウンロードを含めたキャンペーンから行いました。

オリナス:友達登録者数はある程度人数が集まったけれど、そのユーザーを繋ぎとめるにはどんな運用をするか、というのが最初の課題でしたよね。弊社とのお取組みの中では、LINEでの商品紹介やレシピ紹介などの情報発信に加えて、毎月友達限定のプレゼントキャンペーンも行わせていただきましたが、実際に施策を行ってみて赤澤さんとしての率直なご感想はいかがでしょうか。

赤澤:「やっぱりSNSって難しいな」というのが正直な感想ですね。そんな難しい部分にご協力いただいて、毎回の配信やその後の振り返りで傾向を分析していただき、「こんなことを次の配信に活かしていこうよ」などの助言をいただけたことは非常にありがたいですね。

細かく分析していただけることだけでなく、日々のルーティンでもこまめに迅速に対応していただけるので満足しています。

オリナス:ありがとうございます。引き続き頑張らせていただきます!

若年層へのターゲット拡大を目指してInstagramをスタート

オリナス:吉内さん、化粧品事業の方についてもお話伺わせてください。化粧品の方ではInstagram立ち上げの際に運用会社の比較をされていらっしゃったと思うのですが、最終的に弊社をお選びいただいた決め手はどのようなものだったのでしょうか。

吉内:すでに弊社のLINEの方で実績があるという安心感が大きかったですね。

オリナス:ありがとうございます。元々Instagramを始めるお話が出てきたきっかけは何だったのですか?

吉内:化粧品ブランドは「米の恵み」が一番の古株で、元々店舗での販売を意図した商品だったのですが、新しいお客様の獲得がほとんどできていませんでした。ブランドコンセプト自体はむしろ今の方がマッチすると考え、テコ入れのためリニューアルすることになりました。リニューアルするにあたってもう少し若い層の方々に知っていただきたい思いもあり、「ならばSNSを活用しよう」という流れになりましたね。

米の恵み インスタ

オリナス:今後ターゲットにしていきたい層はどの辺りの年齢層の方々でしょうか?

吉内:メインは30代から40代前半くらいまでですね。

オリナス:その層であればInstagramの利用者層ともぴったりマッチしますもんね!Instagramでこだわりたい部分などはありましたか?

吉内:植物由来で素材にもこだわって作っているところ、3つのアイテムで時短かつ満足のいく仕上がりになるので、忙しい世代の女性にも嬉しいというところを伝えていきたいと考えていました。

オリナス:こういった魅力だったり刷新されたデザインもInstagramのクリエイティブで表現するというのを弊社でも意識させていただいています。アカウントを立ち上げてからまだ1ヶ月程度ですが、実際にお取組みが始まって吉内さんとしてはご評価いかがでしょうか?

吉内:細かい点まで確認していただけて、弊社ではなかなかそこまできちんと運用が出来ないなと感じているので、助かっています。画像やInstagram独特の表現の癖、そういう部分の演出もなかなか自社だと難しいなと感じます。

オリナス:ありがとうございます。これから弊社にご期待いただいている部分は何かございますか。

吉内:今は商品の表面的な情報しか載せることができていないので、もう少し深く踏み込める、知的好奇心が満たされるような情報を載せたいと思っています。

オリナス:より中身に焦点を当てて、ということですね。社内でも伝えておきます!最後に、今後機会がありましたら弊社をおすすめしていただけそうでしょうか。また、もしおすすめしていただけるとしたら、どのような点をおすすめしていただけますか。

赤澤:迅速で細かい対応をしていただける点でおすすめできると思います。

オリナス:吉内さんはいかがですか?

吉内:SNS運用の経験が豊富でいらっしゃるので、安心して任せられるという点ですね!

オリナス:赤澤さん、吉内さん、本日はどうもありがとうございました。

さいごに

白鶴酒造様は、アルコール事業と化粧品事業、LINEとInstagramと、ターゲットや媒体の異なる2事業でのお手伝いをさせていただいております。ターゲットや媒体によって戦略や運用方針を変えていく必要がありますが、共通するのは「細かく結果や傾向を分析して改善し、PDCAをまわしていくこと」です。今後も細かく分析・改善をしつつ、2021年からLINEで実施するように、新しいコンテンツのご提案や運用もしたいと考えておりますので、引き続き宜しくお願いいたします!

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