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運用施策目的 | 認知拡大、既存ユーザーとのコミュニティー育成 |
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クライアント課題 | ENG増加・トンマナの統一・SNSユーザーに寄ったコンテンツの発信 |
媒体 | |
業界 | 飲食 |
取り組みの背景
クライアントは、Instagramのトレンドやユーザーの関心に合わせたコンテンツ発信が課題となっていた。特に、ビジュアルとトンマナの統一が不十分で、発信内容がばらつき、ブランドイメージが一貫して伝わりにくい状況にあった。
さらに、コンテンツの種類も限られており、レシピ紹介に偏っていたため、ユーザーにとって新鮮味が感じられない側面も見られた。
こうした課題に応えるため、クライアントのSNS施策を根本から見直し、エンゲージメント向上と一貫したブランドイメージの確立を目指した取り組みがスタートした。
施策
エンゲージメントの向上とブランドイメージの統一を図るため、以下の施策を実施。
①クリエイティブのフォーマット調整
「どんな投稿なのか」「何を伝えたいのか」を明確にするため、見やすく分かりやすいデザインに変更。
ビジュアルの統一感を持たせるためにフォントや色使いを整え、ブランドイメージの一貫性を強化。
②コンテンツのバリエーション増加
従来のレシピ紹介に加え、会社のこだわりや商品に関する豆知識を発信。
ユーザーが関心を持つ多角的な内容でアプローチし、食材や製品に対する理解と興味を促進。
③定期的な投稿スケジュール
月6回の投稿スケジュールを確立(レシピ系3投稿、読み物系3投稿)。
定期的に新鮮な情報を提供することで、ユーザーの継続的な訪問を促進。
④SNSトレンドを意識したコンテンツ提案
最新のSNSトレンドを反映したテーマやコンテンツを提案。
常にユーザーのニーズに応える形での運用を実現。
成果
・平均エンゲージメント率の向上
全体のエンゲージメント率が平均で3%向上し、ユーザーとのインタラクションが増加。
トンマナの統一とコンテンツの見やすさ改善により、より多くのユーザーが投稿に反応しやすくなった。
・リーチ数の大幅増加
平均リーチ数が5,276件増加し、投稿がより多くのユーザーに届くようになった。
多様なコンテンツ展開により、ターゲット層の関心を幅広く捉えることができた。
これにより、Instagramアカウントを通じて、クライアントの認知拡大と既存ユーザーとの関係強化を実現することができた。