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プロフィール表示数が30倍!食品・飲料ブランドの「インフルエンサー選定」のポイント

2025.3.27 食品・飲料

※掲載企業様やご担当者様への直接の問い合わせ、
営業のお電話はお控えください。

スポット施策目的 認知拡大・購買(WEBへの流入)
クライアント課題 質の高いフォロワーの獲得・維持、エンゲージメント(保存数UP)の獲得・維持
媒体 Instagram
業界 食品・飲料

取り組みの背景

運用を進める中で「フォロワー数は一定数いるが購買に結びつかない」「エンゲージメントが伸び悩んでいる」といった壁に直面するケースも。

今回課題となっていたのは、「質の高いフォロワーの獲得と維持」および「保存数をはじめとするエンゲージメントの向上」であった。

単なる認知拡大にとどまらず、最終的にはWEBへの流入や購買へとつなげることがアカウント運用の目的だったため、フォロワーとの関係構築とコンテンツ価値の向上が求められていた。

施策

今回実施したのは、インフルエンサーを活用した認知拡大およびエンゲージメント強化施策である。ただし、単なるフォロワー数の多い著名インフルエンサーへの依頼ではなく、「ブランドとの親和性」や「フォロワーの質」を重視した選定を行った点がポイントである。

具体的には、以下の2タイプのインフルエンサーをバランスよく起用した。

  • マイクロインフルエンサー(フォロワー数5万人前後)×10名
  • パワーインフルエンサー(フォロワー数10万人前後)×5名

起用したインフルエンサーは、美容・健康・ライフスタイルなど複数のカテゴリーから選出。食品・飲料というジャンルにおいて、さまざまなライフスタイルに溶け込む形で商材を紹介してもらうことで、日常シーンへの自然な導入を意識した。

また、いいね数やコメント数、コメント内容などを参考に選定。

インフルエンサー1名につき、2投稿(1商材につき1投稿)を実施。1投稿あたり「フィード投稿」と「ストーリーズ投稿」をセットで行い、ユーザーのタイムラインとストーリーズ双方での接触機会を確保した。

成果

プロフィール表示数が従来比で約30倍に増加。それに伴い、公式アカウントのインプレッションおよびリーチも、最大で60%以上増加する結果となった。

これにより、ターゲットユーザー層へのブランド認知が大幅に拡大し、アカウント全体の存在感が一段と高まったといえる。

用語解説
エンゲージメント
発信したコンテンツに対するいいねやコメント、保存などの反応の割合を示した指標。 発信したコンテンツがどれくらいの反応率なのか具体的な数値で見えるため、プロモーションが成功したか否かの判断が可能。 

インプレッション
Instagram上で投稿がユーザーの画面に表示された回数を指す指標。同じユーザーに複数回表示された場合でも、その都度カウントされる。「どれだけ多くの人の目に触れたか」を示す重要な指標であり、認知拡大の効果を測る際に活用される。 

リーチ
インプレッションが「表示回数」であるのに対し、リーチは「ユニークユーザー数(人数)」に着目しており、どれだけ多くの人に投稿が届いたかを把握するために使われる。

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