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UGC+741件達成!飲食ブランドの共感キャンペーン成功事例

2025.4.23 食品・飲料

※掲載企業様やご担当者様への直接の問い合わせ、
営業のお電話はお控えください。

アカウントスポット目的 認知拡大
クライアント課題 商品認知
媒体 Instagram
業界 食品・飲料

取り組みの背景

クライアント課題は、SNSマーケティングの手前にあった。「そもそも自社商品の存在をどう認知してもらうか」という、いわば入り口の部分である。

すでに一部では認知度のある商品も存在していたが、そこから先の「購入経験のあるユーザーに、いかにリピーターとして定着してもらうか」「どのように購買率を高めていくか」といった、継続的な関係構築についても同様だった。

さらにタイミングとして、対象商品の価格改定が控えており、店頭での棚確保や入荷数の維持において、小売側からの信頼を継続的に得ることも必要だった。

これらのことから、単に広告を投下するのではなく、「消費者から愛されている商品である」というブランドの信頼性を、第三者の声を通じて可視化するアプローチが求められていた。

こちらを受け当社では、消費者の“共感”を軸に設計したUGC(ユーザー生成コンテンツ)キャンペーンを提案・実施するに至った。

施策

今回実施したのは、Instagramを活用したUGC(ユーザー生成コンテンツ)キャンペーン。目的は、商品の認知拡大とともに、「価格が上がっても選ばれる理由」を生活者の声として可視化し、量販店側への信頼材料とすることにあった。

キャンペーンの構成

  • 形式:ユーザー投稿型
  • 参加条件:指定ハッシュタグの付与と、実際に商品を使用したフードアレンジの投稿
  • 当選人数:総計10名

キャンペーン設計上「運が良ければ当たるかも」と感じられる程よい当選人数、親しみやすいハッシュタグ指定、実用性のある投稿テーマ(アレンジ)などにより、参加のハードルを下げつつ、拡散性と内容の質を両立させた。

成果

  • UGC投稿数:+741件
    多くのユーザーが実際に商品を活用したアレンジ投稿を行い、キャンペーンが一過性のプロモーションに留まらず、「商品を伝えたい」という能動的な動きを生み出した。
  • KPI達成率:148%
    目標値を大幅に超える投稿数を獲得。キャンペーン設計の妥当性と、ユーザーにとって参加する意義が明確であったことの証明といえる。

 

用語解説
UGC
User Generated Contentの略で、一般ユーザーが自発的に生成・発信するコンテンツのこと。

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