SNSを販売現場のサポートの１つに。Instagram立ち上げから撮影、イベントスペース企画までご支援。

みなさまこんにちは、オリナスでセールスマネージャーを務めている西野です。

今回は、約3年前からInstagramアカウント運用やクリエイティブ撮影、その他集客施策などをご支援させていただいている、株式会社CPコスメティクスマーケティング担当の水谷様（写真左）・真崎様（写真中央）・木内様（写真右）にインタビューさせていただきました。

サロンが起点となり、口コミが肝になる事業を運営されているCPコスメティクス様ですが、Instagramの立ち上げ当時抱えていた課題感や、感じていらっしゃる成果・オリナスをお選びいただいた理由まで率直に伺いました！

CPコスメティクス公式Webサイト：CPコスメティクス

CPコスメティクス公式Instagram：cpcosmetics_official

Instagram立ち上げのきっかけ

少数でSNS運営をご担当

西野：水谷さん、木内さん、真崎さん、本日は宜しくお願いします！早速ですが、貴社の事業内容について簡単に教えていただけますか？

水谷：CPコスメティクスは、全国約1240店「CPサロン」を展開しており、CPサロンではお客様に化粧品を提供しております。エステティックをきっかけにCP化粧品を知っていただいたお客様に、CPサロンのスタッフがカウンセリングをさせていただきます。カウンセリングを経てご提供したCP化粧品を、サロンの中だけではなく、ご自宅でもデイリーケアとして使っていただくことで、お客様のお肌のトータルケアをさせていただいています。

西野：ありがとうございます。私も一度フェイシャルエステと化粧品を体験させていただきましたが、直後からびっくりするくらいお肌の調子が良くて、更にホームケアアドバイスももらえて非常に魅力的なサービスだと思いました！御社の一番の強みはどういった点なのでしょうか？

水谷：一般に流通している化粧品は、お客様ご自身がご自身の肌に合うだろうと思うものを自ら手に取って選んでいただいていると思います。CPサロンでは、サロンのスタッフが各サロンでお客様に合ったお化粧品を提供させていただいているので、本当にお客様のお肌に合うお化粧品を使うことができる点が一番の違いかなと思います。

西野：なるほど。確かに化粧品ってなんとなくで選んでいる方がほとんどだと思うので、本当に自分に合うものを選んでいただけるというのは良いですよね。次は皆様について伺いたいのですが、チームの役割やミッションは何でしょうか？

木内：私は昨年まで、マーケティング部・宣伝部を中心の少数チームでSNS担当をしていました。今年になって、若手メンバーも増員し、複数の部署で活動できるようになりました。これまで以上に、現場を盛り上げられるような様々なサポートができればと考えています。

より多くの方にブランドを知っていただくために

西野：御社と最初にお取り組みさせていただいたのは、公式Instagramアカウントの立ち上げでしたよね。

木内：そうですね。2018年の3月くらいから「もっと多くの方にもブランドのことを知ってもらおうよ」と、認知度をアップしていきたいと考えるようになりました。また、CPサロンに通っているお客様に対して、サロン以外の場所でも接点を持っていきたいと考えておりました。

サロンに通うのは月に1～2回なので、サロンに通っていない間もCP化粧品を思い出していただきたいということで、Instagramアカウントの立ち上げプロジェクトに繋がりました。

西野：たしかにサロン以外でもCP化粧品との接点ができるのは嬉しいですよね。

木内：サロンでしか買えないという販売ルートは変わらないのですが、口コミで良さを伝えていただいているので、「私こういう化粧品使ってるんだ。知ってる？」と言われた時に、「見たことある」や「聞いたことある」などのきっかけが重要です。ただ、そのきっかけを作るだけでなく、化粧品メーカーであるということをWebだけではなくSNSで伝えられたらという想いでプロジェクトがスタートしました。

オリナスを選んだ理由

「女性視点」と発想や対応の「柔軟さ」

木内：当時私たちも初心者だったので外部企業のお力を借りたいと思い、いくつかの企業様からお話を聞いておりました。その中で、オリナスさんは女性が多い会社なので女性の観点が分かるのと、若い世代の方々にも積極的に知ってもらいたいという目的もある中で、オリナスさんは非常に若くてフットワークも軽い印象を受けました。

また、すごく柔軟な発想と対応力、色々なご提案に心強さを感じ、「お願いしたいね」という話になりました。

SNSでお客様同士のやり取りが活発に

西野：ありがとうございます！Instagramの立ち上げ期から運用や分析をご支援させていただき、投稿クリエイティブの撮影は今でもご支援させていただいておりますが、Instagramを始めて効果を感じられた点はありましたか？

木内：あるお客様がInstagramにCPサロンのことを投稿してくださったのですが、それを見たその方のお友達が「CPサロンに通ってるの？」とコメントしていて、「そうなのよ、今度一緒に行かない？」というやり取りがありました。

今までそういったやり取りはリアルでしかなかったのですが、SNSでもそのようなやり取りを促すきっかけになったり可視化することができていて、SNSを見ていただいてお客様の来店に繋がった例もありますし、今までよりも可能性が広がったのかなと思いますね。

Instagramを通じて、現場をサポートしていきたい

西野：それは嬉しい反響ですね！その他に何か反響や効果として感じていることはありますか？

木内：オリナスさんで撮影していただいている投稿画像の中で「お化粧品のあるライフスタイル」をイメージしたビジュアルや、お客様のライフスタイルに寄り添ったビジュアルを、サロンの店舗ディスプレイで真似してみたりしています。

また、今まで自分達で写真を撮るのは難しいと言っていたサロンスタッフが、公式Instagramの投稿をリポストして使ったりしています。まだまだInstagramでの反応に課題はあるのですが、新商品が出たらフォロワーさんからコメントをいただいたりと、少しずつそのような事例が増えているので、この盛り上がりが連鎖していくといいなと思っています。一番現場に近かった真崎さんは、どうですか？

真崎：やっぱり撮影してくださっている画像がとにかく可愛いですよね！Instagramは身近に感じる世界観ですごくポップで可愛らしいものもあったり、かといって自分たちでは作れないような素敵な画像なので、サロンのオーナーさんやスタッフさん、お客様から「可愛い」とか「素敵」というお声をいただくことは多いですね。

西野：サロンのオーナーさんやスタッフさんからの反応もあったのですね。

真崎：そうですね。様々な角度から商品を魅せることで、多くの方に興味を持っていただき、少しでも販売現場の皆様をサポートしていければ良いなと思っています。

ただ代理店様に対しても、Instagramを活用してほしいという思いは弊社の営業を通して伝えています。インストラクターに一声かけてもらえれば、フォローしてくれる人も一気に増えたりするので、インストラクターの力が本当に大事だなと思っています。今後、サロンでのInstagramの宣伝も盛り上げていきたいです。

何でも相談しやすい立ち位置

西野：Instagramアカウント立ち上げのお話をしていただきましたが、昨年は店舗ディスプレイの企画と撮影などもお任せいただいて、SNSだけではなく様々な領域でご一緒させていただいていますよね。

木内：名古屋駅のイベントも以前、お世話になりましたよね。すごく華やかな企画にしていただき、ありがとうございました。

西野：1年ぐらい前ですよね。御社が名古屋駅でイベントをされるということで、フォトスポットの企画提案をさせていただきました。

真崎：あの青いお花の？

木内：そうそう。

真崎：オリナスさんだったんですね！すごく素敵でした。

西野：ありがとうございます！名古屋駅のイベントの際に弊社にお声がけいただいたのは、どのようなきっかけだったのでしょうか？

木内：名古屋駅のイベントは「駅」という、殺風景でありながらサラリーマンのイメージが強い場所を華やかにするには、どうしたらいいんだろうね？と悩んでいまして。御社に普段から女性ならではの観点や発想、社内では思いつかない部分をご提案いただいたりするので、「オリナスさんなら出来るんじゃないか」という話になりお願いすることにしました。フットワーク軽く、柔軟にこちらの対応にも応えてくださるので、ついつい色々なことを相談してしまいます。

西野：是非、今後も何かありましたらお気軽にお声かけください。CPさんはリアルを中心に展開されてきた企業様ですが、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えて、リアルとオンラインを融合した施策が重要になりますよね。今後更にSNSの重要性が増していくと思いますので、引き続きご支援頑張らせていただきます！

水谷さん、木内さん、真崎さん、本日はお忙しい中本当にありがとうございました！

さいごに

CPコスメティクス様にとってInstagramは、これまでリアルの店舗や口コミで展開されてきた中で新しいチャレンジでした。エンドユーザーへの情報拡散だけでなくインナーのフォローなど、様々な目的を持つアカウントとなっていることを再認識しました。

今後SNSがより重要になっていく中で、ここまでの約3年間でInstagramのベースを作ることができたCPコスメティクス様で、更に様々な施策の展開を期待しております。

以上、西野がお届けしました！

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