フォロワー数10万人突破！F1層へのアプローチでInstagramを立ち上げをトータルサポート

こんにちは！オリナスでセールスマネージャーを務めている西野です。

今回は、Instagram・Twitterの運用を始め、商品撮影までご支援させていただいている、株式会社ちふれ化粧品 宣伝広告部 宣伝広告課の帯金様にインタビューさせていただきました。今回はコロナ禍でお会いできないということもありヒアリングシート上で回答いただいておりますので、お取組み内容や背景などについて弊社からのコメントも追記しております。

ちふれ公式Webサイト：ちふれ

ちふれ公式Instagram：chifure_official

ちふれ公式Twitter：chifureofficial

化粧品の開発、製造、販売まで行う総合メーカーのちふれ様。メイクをされる方なら一度は目にしたことのあるブランドではないでしょうか？1947年創業という歴史をお持ちで、大切にされている「品質も良く、手に取りやすい価格」で幅広い年代のお客様に支持されてきた会社様です。

Instagramお取組みのきっかけはF1層コミュニケーションにおける課題

西野：弊社との最初のお取組みはInstagram運用でしたが、その前にちふれ様が抱えていたデジタルマーケティング領域における課題はどういったものだったのでしょうか？

帯金：20代～30代の弊社ターゲット層に対して、WebやSNSなどオンライン上でのコミュニケーション不足があったことが課題でした。

西野：上記の課題に注力しようとしたきっかけはあったのでしょうか？

帯金：弊社商品に対する姿勢（「品質も良く、手に取りやすい価格ということや、積極的な情報公開、地球環境の保護）は、一般的に広く認識いただくようになって来たところでしたが、20代の方には認知が少なく、コミュニケーションを変えていく必要性を感じていました。具体的には、潜在ユーザーとブランドの距離を縮め、ファンを増やしていくことが大事だと考えていました。

弊社とのお取組みが始まったのが約3年前。その頃は、今回インタビューさせていただいた帯金様の前任者様にご担当いただいておりました。ちふれ様は歴史が長い分「老舗ブランド」というイメージも強く、コアな顧客層が40代女性。コアな顧客層は大事にしつつ20～30代女性にも顧客層を広げたいという課題感をお持ちだったちふれ様に対して、ちょうど20～30代女性に支持されているSNSであるInstagramの企業活用が活発になってきた頃ということもあり、Instagram活用をご提案させていただきました。

ゼロから始めたInstagramですが、今ではフォロワー数は10.3万人(2020年12月時点)、「#ちふれ」での投稿数は6.4万件(2020年12月時点)と、Instagramアカウント内でも非常に影響力のあるアカウントになりました。またフォロワーの属性は20～34歳女性が約7割を締めており、当初の目的である若年層へのアプローチもできるようになりました。

運用におけるトータルサービスとサポートの手厚さをご評価

西野：数あるデジタルマーケティング会社の中で弊社をお選びいただいた理由はございますか？

帯金：運用サポートからクリエイティブ制作まで可能で、サポートいただける内容も手厚く、オリナスさんを超える条件の会社が無かったことと、 貴社と協力して業務にあたることで社内のノウハウ蓄積が可能であると感じたためです。

西野：実際にお取組みさせていただいて感じられている効果や感想などを率直にお聞かせください。

帯金：SNSの活用によってユーザーとブランドとの新しいコミュニケーションを構築し、より多くのお客様との接点ができたことで、従来のコミュニケーションではアプローチが難しかった、SNS情報収集をメインとした潜在ユーザーへの情報発信ができるようになり、新たなファンも獲得することができました。

また、ユーザーのニーズに合った商品やサービス、トレンドを理解することもでき、商品に対するご意見やポジティブな感想を拝見した際は、お客様との距離が縮まったように感じ、嬉しく思いました！

帯金様、嬉しいご回答ありがとうございます！ちふれ様のInstagramのご支援では、企画戦略の立案から運用・分析、新しい施策のご提案までご一緒させていただいていますね。最初の1年程はInstagramのベースを作ることに重きを置き、順調にフォロワー数を獲得してきました。ユーザーの傾向やどんな商品やクリエイティブの反応が良いかを分析し、お客様により喜んでもらうことを大事にしてきました。

1年を過ぎた頃からは、これまで行ってきた傾向分析は続けつつ、フォロワーを拡大するための施策や、獲得したフォロワーのファン深化を目指したタイアップ施策などスポットでの施策も増やしていきました。

日々の運用でもストーリーズに力を入れるなど、Instagramの機能アップデートやトレンド、ユーザーの反応に合わせた施策も実施させていただきました。

目的に応じたSNS媒体の企画・運用から分析まで

西野：弊社をご評価いただいている点はございますか？あれば教えてください。

帯金：費用を考慮頂きながら、運用サポートからクリエイティブ制作まで、幅広くサポートしていただける点。相談しやすく、親身になって提案・対応してくださる点と毎月の定例ミーティングおよび日常のコミュニケーションのなかで、しっかりPDCAをまわす事が出来ている点です。

本年（2020年）に入って、InstagramだけでなくTwitter立ち上げ・運用でもお力添えさせていただきました。TwitterではUGC増加やファンとのコミュニケーション強化を目的に立ち上げ、商品紹介の他、ユーザーを巻き込んだ投稿を行っています。

西野：今後、弊社にどのようなことを期待されますか？

帯金：弊社の、商品に対する姿勢・取り組み・想いがユーザーに共感され、それがユーザーの声として発信されていけたらと考えております。そのためにユーザーが思わず反応したくなるような、「ちふれならでは」の施策を共に実施するために、媒体やユーザーのトレンド情報、ノウハウを活かしたご支援を期待します。今後、PDCAをさらに効果的にまわしていくため四半期ごとのレビューも宜しくお願いします！

さいごに

帯金様、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。

ちふれ様ではInstagram・Twitterと、媒体横断でお力添えさせていただいておりますが、SNSは企業や媒体、時期によってもユーザーの求めることが変わってきます。今ユーザーは何を期待しているのかをきちんと見極め施策を行っていくことが重要です。今後も、トレンドに合わせた施策のご提案をさせていただきたく考えておりますので、引き続き宜しくお願いします！

以上、西野がお届けしました。

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