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日本ビューホテル株式会社様のお客様の声

新規顧客層の開拓が加速!Instagramを通して新たな強みに気づけた

※掲載企業様やご担当者様への直接の問い合わせ、
営業のお電話はお控えください。

ビューホテル 3人の女性

みなさまこんにちは、オリナス株式会社のお客様事例インタビューチームです。

今回は、全国でホテル運営をされている日本ビューホテル株式会社 セールス&マーケティング部 マーケティング課の鈴木様(写真中央)、田村様(写真左)、菊谷様(写真右)にインタビューさせていただきました。公式Instagramアカウントの立ち上げから撮影、キャンペーン施策までご支援させていただいており、アカウント開設の背景や施策を通して感じて頂いている点まで率直に伺いました!

ビューホテルズ公式Webサイト:日本ビューホテル株式会社

ビューホテルズ公式Instagram:viewhotels_and_resorts

組織改革がデジタルマーケティングに注力するきっかけに

オリナス:本日はお時間をいただきましてありがとうございます。まずは改めて、御社の事業内容をお伺いしてもよろしいでしょうか。

鈴木:はい。メインの業務はホテルの運営です。直営で7つのホテル、フランチャイズも含め全国展開しています。

オリナス:鈴木様、田村様、菊谷様は営業とマーケティング全般を担当されていらっしゃるのでしょうか?

田村:部としての大枠の業務はそうなのですが、私たちのチームはマーケティングだけではなく、広報的な役割も担っています。戦術的な部分を強化していきたいという会社の意向で、私たちも8月からマーケティング課に変わったんです。攻めの姿勢が強くなったという感じですかね。

オリナス:なるほど。そういった社内の事業体制の変革があってデジタルマーケティングを強化されたとのことですが、それ以外にもきっかけはおありだったのですか?

鈴木:実は過去にInstagramやFacebookをやったりしていたんです。とりあえずやってみようと動かしているSNSはいくつかあったのですが、公式アカウントではありませんでしたし、これ1本に絞って統一しようということも決めていませんでした。

ウェディングではInstagramを活用していたので、お客様にショップカードを配ってフォローしていただいていたのですが、それから発信していく話題を毎週考えるのがとても大変で。しかもそれが集客に繋がっていたというわけでもなく、本当にただ投稿しているだけという感じでしたね。

その状態が一番大きく変わったきっかけは、やはり8月のマーケティング課の設立。外部から私達の上司が来たというのも大きかったです。SNSを利用して集客や売り上げUPにつなげるデジタルマーケティングは、他のホテルだとずいぶん前から推進しているところが多いんですが、その中で見るとやっぱり弊社は少し遅れていると。ですから、スタートは遅れたかもしれないけど、まずは今注目度が高いInstagramから強化していこうという流れになりました。

オリナス:そうだったのですね。

ビューホテル インタビュー

田村:以前にも少しSNSを運用していたとお話ししましたが、それは結局ただ自分たちがやりたかったからというか、流行りに乗りたかっただけという部分があったんですよね。SNSをやること自体がゴールだったというか。でも、「そういうわけにもいかないよね」と。やり始めたはいいけど、じゃあ今は精力的に動かしているのかというとそうではないですし、実際はほぼ放置してしまっているので。流石に「これではまずい、きちんと始めたほうがいいな」という危機感が出てきました。

また、社長が変わって「SNS関連とか遅れている部分は強化しないとだめだよね」というふうに、デジタルマーケティングに力を入れることに積極的な方向にシフトしたこともチャンスになりましたかね。私たちとしてはずっとやりたかったことだったので。前々から「自分たちだけでは無理なので運用会社さんと連携させてください」と言い続けていたのを、「予算を捻出するのが難しい」と却下されていたので、個人的には良いタイミングで色々変わってくれて本当にラッキーだったなと感じます。

オリナスを選んだ理由

オリナス:SNSの運用会社は本当に数多くあると思うのですが、その中から弊社をお選びいただいた理由は、やはりタイミングがよかったというのが大きいでしょうか?

鈴木:そうですね。あとはやっぱり「浅草は若い女性がとても楽しめる場所だということを推していきましょう」とご提案頂いたとき、「え、私たちのところってそんなに楽しいところなの?」と新鮮な感じになりまして。私たちの仕事にとても興味を持っていただいているのが伝わってきたので、じゃあオリナスさんにお願いしてみようじゃないかと。

オリナス:浅草、最近は世界からも注目されるスポットになっていますよね。コロナ禍だからこそ、改めて日本の良さというものが再発見されているのかなと思います。

鈴木:そうですね。ただ現地に慣れ切った身からすると、何を見ても当たり前になってしまって、なかなか新しい刺激を見つけられないんですよね。

田村:撮影している時も、「浅草のそのポイントがいいの?」という私たちからすると意外な部分に注目してもらっていて。自分たちはもう行き慣れてそれが普通になってしまっているのですが、やっぱり違う視点から新しい一面を教えて頂けることがとても新鮮です。

ビューホテル Instagram

オリナス:ありがとうございます。今までご一緒にお取り組みをさせていただいて、実際に感じられている効果などがあれば伺いたいです。

田村:正直、キャンペーン施策(2020年10月実施 現在は終了)であんなにフォロワーが増えるとは思わなかったですね。

鈴木:若い年齢層に、憧れのホテルと思っていただけたのはとても意外でした。浅草というと感覚的に30代、40代ぐらいの方がお友達と来るようなイメージだったのですが、実は若い方にも楽しんでいただけるような食べ物やスポットもたくさんあるんだなというのを新たに発見できました。

あとは撮影もして頂いているのですが、そのショットやお写真のセレクトもやはりお上手だと思います。弊社でもプロのカメラマンさんとのお付き合いはありますが、やはりInstagramに適した今まで味わったことのないショットを撮っていただくと、自分たちになかったところや、新規顧客層開拓の仕方などを教えていただいている思いになりますね。

田村:顧客の方々は年齢層が高いので、その方たちに合わせてメニューを作ったりというのを考えがちだったのですが、逆に年齢層がそれほど高くない方向けにも何か考えたほうがいいのかなというヒントになりました。

あとは、社内でも結構SNSを見てくれている人たちがいるので、その分必死でやっていますよ。毎月のレポート提出を頂いたあとに、「今度は私たちなりにまとめた資料を月一で出そうね」ということで、一応社内にも貼り出しているんです。お客様だけでなく、同じ会社の社員にも少しでも興味を持ってもらえるように。

鈴木:興味を持ってもらわないと誰もついてこられないというか、私たちだけの自己満足のような形になっちゃうので。社員みんなが興味を持って、逆にあちらから「これ載せてよ」ぐらい言ってくれるようににならないと、きっとうまくいかないんだろうなと。

オリナス:それは素晴らしいですね!

ゆくゆくは各ホテルごとにアカウントを持ちたい

オリナス:今後、こういうふうに施策を進めていければいいな、などの構想はお持ちですか。

鈴木:今はやはりフォロワー数を増やすことに注力しています。お客様と企業が直で結ばれている部分なので。そこで「これはいいな」と思っていただいて、さらに詳しく知っていただいて、最終的には現地に来ていただくところまで結びつけたいなというのが一番強い目標ですね。

オリナス:ありがとうございます。田村さんはいかがですか?

田村:そうですね。フォロワー数はまず1万人を目指したいです。認知を拡大して、そこから予約につなげて、という感じで。

あとは、各ホテルごとにアカウントを持ちたいです。ただ各ホテルごとのアカウントを運用するにも、そのノウハウもないし、それぞれに専任がいるわけではないので、まずは私たちが先陣を切っていきたいと思います。

オリナス:なるほど、ありがとうございます。最後に今後、もし他社様に弊社をご紹介して頂けるとしたらどのような点をおすすめしていただけますか。

鈴木:やはり柔軟に対応していただける点だと思いますね。

ホテル側としてもお客様から教えていただくことはたくさんあるように、オリナスさんも色々なクライアントさんとお仕事されてきたなかで、さらに多くのことを学んでいらっしゃるのかなと思います。私たちと同じ目線で一緒に成長していってくださっている会社と言いますか。ある程度ブランド力のある大手の会社さんは、「これはこういうものです」とか、「こちらの言うことを聞いてください」というように多少強引な部分があるかと思うのですが、オリナスさんはそういう凝り固まった感じは全くないですね。提案したことに対してその都度真剣に考えてくださるのが嬉しいです。

田村:あと、回答や返信が全部前向きなのがいいですね。否定的にならないって当たり前のことなのかもしれないですが、やはり一緒に仕事をしている側としては気持ちがいいです。

鈴木:決して1回も後ろ向きなことを言われたことがないので、自分たちでは考えすぎな部分を、「いやいやこのままいきましょう」と柔軟に対応していただけるのがとても安心します。

オリナス:嬉しいお言葉ありがとうございます。これからも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

さいごに

このような時勢でホテル業界様の状況が厳しい中、弊社と共にInstagram運用に踏み切って頂いた日本ビューホテル様。「一緒に成長していける」「常に前向き」というお言葉、非常に嬉しく思います。

将来的には各事業所ごとにアカウントを開設したいというご希望も実現できるよう、今後新たなお客様への更なる認知拡大や集客を目指して、引き続き全力でサポートさせていただきます!

以上、お客様事例インタビューチームがお届けしました!

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