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旅行・観光業界のSNS運用術!コロナ禍だから出来るInstagramやTwitterの活用ポイントと事例を紹介

2021.8.17 SNS全般

コロナ禍という特殊な状況で、飲食と並び大きな打撃を受けている観光業界。

遠方へ移動し感動体験を楽しむ「旅行」を自粛せざるを得ない今、ツーリズム商材を扱う企業は何ができるのでしょうか?

今回は、withコロナを乗り切り、アフターコロナの爆発的な観光需要に備えるためのSNS運用術をお伝えします!

旅行・観光業界におけるSNSの活用法とポイント

旅行・観光業界がSNSをやるべき理由

今、なぜ旅行・観光業界がSNSを活用するべきなのか?まず、その理由を紐解いていきましょう。

長い自粛生活で旅行やレジャーを楽しみたい!と想いを募らせている人が多い中、おうち時間が増え、以前にも増してSNS利用が盛んなこの状況下は顧客を掴むチャンスでもあります。

SNS利用者数は年々増加傾向にあり、TVをあまり見なくなっている若年層を中心にその広告的影響力は非常に大きく、訴求内容とSNS媒体を的確にマッチングさせることで更なる販促効果が期待できるツールです。

旅行へ行こう!どこへ行こうかな…?と検討する際、以前は、旅行雑誌や旅行サイトで検索することが一般的でしたよね。

JTBの調査によると、SNSを旅のきっかけや旅先探しに利用している割合は高く「SNSの投稿を見て行ってみたいと思った場所にでかけた(17.2%)」、「SNSで知った情報でいいと思ったものを購入した(16.2%)」となっています。

「コロナ禍の生活におけるインターネットやSNSからの“情報”に対する意識と旅行」に関する意識調査

https://press.jtbcorp.jp/jp/2021/04/sns.html

SNSを活用する世代にとって、観光雑誌や旅行サイトの決まりきったおすすめの場所や企業同士が提携しているお店の紹介情報よりも、SNSに投稿された美しい風景や感動体験の共有を旅先探しに活用していることが分かります。

とくにビジュアル重視のInstagramや拡散力の高いTwitterは、それぞれの利点をツーリズムに上手く結びつけることで若い世代へアプローチしやすく、SNS上で興味関心から認知拡大の向上、そして比較検討まで誘引することも可能です。

旅行・観光業界ならではのSNS活用ポイントは?

行ってみたい!と直感的に思わせる写真・文章

Instagramの場合は写真(写真撮影スポット、撮影方法)

Instagramを活用する最大の魅力はなんといっても写真投稿です。ビジュアルでの情報伝達は文字を読むことを嫌厭する若年層に訴求力が高く、もともと美しい風景や美味しい料理などをシェアする文化が出来上がっているInstagramは、SNSの中でも最も観光業界と相性がよいと言えるでしょう。

フォトジェニックな風景や観光スポットを魅力的に感じるユーザーが多く、とくに20代〜30代の女性ユーザーが多いInstagramは、「#女子旅」や「#タビジョ」、「#グルメ旅」など、旅のテーマに合わせたハッシュタグをつけることで、旅探しにユーザーが逆引き検索できるメリットもあります。

写真撮影スポットとして大事なポイントは「フォトジェニック」であるということ。フォトジェニックとは、パッと目を引くような「インスタ映え」するだけではなく、背景や被写体の構図など細部にまでこだわった色鮮やかでおしゃれな写真のことです。

また、色彩を意識することも大切です。景色は同じ場所でも時間や立ち位置によって様々な印象の写真となります。朝日や日中、夕日、夜景と、地上からの撮影はもちろん、ドローンを使用した空撮など投稿写真のパターンは豊富に作成できます。

アフターコロナには、華やかなフェスや季節のイベントもフォトジェニックな写真を撮影しやすいのでおすすめです。

Twitterの場合は訴求ポイントを端的に、箇条書きなども◎

Twitterの利点はその拡散力です。Instagram同様アクティブユーザーは若年層が中心なので、140文字の縛りの中で訴求内容を端的にまとめつつ、あまり固くなりすぎないテキストで絵文字を使用し目立たせることがポイントです。

親やすさが好まれるTwitterですが、企業イメージや投稿の内容によってはカジュアルなテイストになりすぎないよう十分注意しましょう。投稿のトンマナについて予め決めておくのがベターです。

また、旅先やホテルに訪れてくれたユーザーの投稿に「いいね」を付けるなど、少し手間のかかる作業ですが、顧客とアクティブなコミュニケーションを行うことができるTwitterらしさを活かし、きめ細やかなおもてなし・サービスを感じる観光業ならではの対応は好感度が高まります。

ユーザーとの距離が近く拡散力に優れたTwitterでは、フェアや宿泊キャンペーン情報の投稿を積極的に行うことをおすすめします。参加ハードルの低いリツイートやいいねを使用したプレゼントキャンペーンでフォロワーを増やし、コロナ禍での認知拡大やアフターコロナの需要につながるファンの獲得を目指しましょう。

TikTokではテキスト+動画で訴求ポイントを羅列するのも◎

メインユーザーが10代〜20代と、他のSNSよりさらに若い世代に人気のショート動画配信アプリTikTok。スマホで撮影した動画にBGMやエフェクトを組み合わせ手軽にユニークな動画が作成できます。

最近では、若年層に向けた自治体のPRに活用されることが増えてきており、例えばハイキングスポットや、民泊、大自然など地域観光の訴求ポイントを40秒~1分ほどにまとめて紹介したり、ショートドラマのように複数話のストーリー仕立てだったりと各自治体で工夫を凝らしています。

映画や動画を倍速で観るZ世代に向けて、短い動画に訴求ポイントをテンポよくまとめ、若者が好むアップテンポなBGMと適度なエフェクトを使用することで、アニメライクなイマドキの若者が好む親やすさを演出することがポイントです。

アフターコロナを見据え、爆発的な消費行動が見込める若年層にターゲットを絞った情報発信媒体として、今後も観光業界のTikTok活用が増えると予想されます。

実際に行く時に必要な情報は全て載せる

旅行先の魅力を伝えることも大切ですが、ツーリズムで顧客がもっとも必要なのがアクセス情報です。どこにあるの?料金は?今すぐ予約したい!など、直感的な情報収集に慣れている若い世代にとって、アクセスするために必要な情報がすぐ分かるかは重要ポイントです。

以下の項目は、紹介する場所や施設などに合わせて可能な限り情報を掲載しましょう。その際、正確な情報であることも重ねて確認してください。

  • 位置情報
  • アクセス
  • 営業時間・開館時間/開催時期(時期によって変化がある場合はその旨も記載する。)
  • 料金
  • 予約方法・予約可能なページのURLなど

SNS限定の割引、投稿するとリポストしてくれる、安くなるなどのインセンティブ

HPや雑誌での訴求ではなく、せっかくInstagramやTwitterを活用するのであれば、SNS限定の割引プランやクーポンなど、SNSユーザーやフォロワーが得する企画を用意すると良いでしょう。

SNS限定企画や、顧客が投稿した写真を公式アカウントでリポストするなどのアクションによって、フォロワーがまめにSNSの情報を確認するようになり、単なるフォロワーとしてだけでなく企業や施設の「ファン」として継続的な関係のキープに繋がります。

コロナ禍における旅行・観光業界のSNSが持つ意味と役割とは

SNSで今後いきたいところをチェックし溜めている

長引くコロナ渦で、多くの人々が「旅行」の素晴らしさを再認識している今、ユーザーは観光や趣味の旅、話題のスポットへの外出を渇望しています。

今までスケジュールさえ許せば行きたい時に、行きたいところへで出かけることが可能でしたが、計画を立てることが難しい今、おうち時間に美しい景色や美味しそうなご当地料理の投稿を眺めながら、ここ楽しそう!これ食べてみたいな…!ここに行って写真撮りたい!!など、アフターコロナに自粛ストレスを開放できる感動体験を探し、SNS媒体の機能によっては「保存」することで情報をストックしている人も多くいます。

コロナ禍でも上手く対策して人気を得ているスポットを探している

旅行やレジャがー難しい時勢でも、ユーザーは只々アフターコロナに備えているだけでなく、新型コロナウイルスの対策をしっかり行い安心して過ごせるスポットを探しています。

企業や施設側が投稿を行う際は、どのような感染対策を行っているかを周知することも大事なポイントです。

最新の営業情報(営業時期、時間、そのたコロナに際しての制約など)をチェックしている

また、リアルタイム更新可能なSNSの利点を活用し、コロナの影響による営業時間の変更や制約、イベント中止のお知らせなどは、なるべく早くユーザーや顧客に伝えられるようにしましょう。

前述した内容を意識しつつ、今すぐは無理でも、アフターコロナにぜひ来てもらいたい!というポジティブな投稿内容や感動体験できるスポットの紹介で、ユーザーの旅や観光へのモチベーションを高め、その参考に投稿を「保存」=行きたいスポットリスト入ることは、今この状況下でできる仕込みとしてとても大切です。

そのためにも常に情報を更新してユーザーを飽きさせず、外出したい!訪れたい!という欲求に基づくアクションの機械損失を防ぎましょう。

注意したいポイント

情報や値段を盛らないようにする(実際にHPで予約するとき、実際に行ったときに思っていたのと違う、値段が違う!というクレームにならないように)

観光業界の商材は、サービスや風景、体験など、形がないもの、変化するもの、また個人によって感じ方が変わるモノが多いため、少し扱いが難しくもあります。SNS投稿をする際は、Web上で予約したときと実際に行ってみたときで思っていたのと大きく違う!料金が違う!など、様々なクレームに繋がらないように、以下の3点に十分注意しましょう。

投稿写真を盛りすぎない

過剰な加工は避け、ナチュラルかつフォトジェニックなバランスのよい写真を目指しましょう。ユーザーに実際の場所やモノと大きなギャップを感じさせないことが重要です。

関連記事:https://orinas.jp/blogs/instagram_photo_tips/

ユーザーを侮らない

InstagramやTwitterのメインユーザーである若年層は、SNS上の偽りの情報やその意図がなくとてもユーザーを軽く見るような表現に対して非常に敏感です。ユーザーとの距離感が近い媒体というメリットもありますが、その反面、投稿テキストや対応には十分気を付けましょう。

コロナ禍でむやみにお客様を呼び込むような表記の仕方は×

ここまで、SNSの活用ポイントをお伝えしてきましたが、まだコロナ渦である事実は変わりません。いずれ終息を迎えるにしても、現状は観光地や施設へむやみにユーザーの足を運ばせる華やかなイベントや魅力的なキャンペーンの投稿は避けるべきです。

例えば、マイクロツーリズムで1日1組限定の貸し切りプランやご当地名物のプレゼントキャンペーンなど、密にならない、移動しなくてもよいなど、時勢に配慮した魅力的な企画を盛り込んだ投稿内容を考えるようにしましょう。

最新情報の更新を怠らない(え?いまはやっていないの?1カ月前のプランなの?などとならないように)

例え集客を全面に押し出していないとしても、イベントや施設などの最新情報は更新を怠らないようにしましょう。ユーザーがSNS投稿を頼りに訪れてみたら、「えっ!今はやっていないの?」となってしまったり、「おっ!このプラン良さそう!」と投稿から詳細を見てみたら1カ月前のプランだった…となると、ユーザーのモチベーションは一気に下がってしまいます。

せっかくのアクションが無駄になるだけでなく、その後アカウントのフォローを外れてしまったり、別の観光系アカウントに乗り換えられてしまう可能性もあります。InstagramやTwitterで投稿する目的やターゲットが、”最新”に敏感な若い世代であることを忘れずに情報の掲載と更新を意識してSNS運用を進めることが重要です。

旅行・観光業界のSNS活用事例

ザ・リッツ・カールトン東京

窓からの絶景や華やかな食事など、実際に泊まったときのイメージが沸くような写真やこんなスチュエーションで写真を撮って自身のアカウントでシェアしたいと思わせる投稿が目を引くザ・リッツ・カールトン東京の公式アカウント。友人や家族とのステイケージョンやホテルでおこもり美容など、コロナ渦でも可能なさまざまホテルライフを想起させるフォトジェニックな写真をバランスよく投稿している事例です。

SUPERHOTEL 【公式】

画像にキャッチコピーとホテル名を入れ、インパクトのあるクリエイティブを作成。ただ美しい写真を載せるのではなく、マンスリーでのワーケ―ジョン利用や、友人と気軽に温泉やホテルステイを楽しんでほしいという目的からテキストを入れた分かりやすい投稿で、他のホテルアカウントと差別化を図っています。

ヒルトン東京【公式】

世界的な有名ホテルにもかかわらず、固くなりすぎない投稿で思わずクスっと笑ってしまうカレーフェアの投稿を行った事例です。Twitterのユーザー属性をよく理解したテキストとパンチのある写真を用いた投稿で、一般的にはTwitterユーザー層より上の年代が楽しむイメージの”ホテルランチ”を新たな顧客層へアプローチし誘客につなげています。

まとめ

今回は、<コロナ禍だから出来る旅行・観光業界のInstagramやTwitterの活用ポイントと事例>を紹介しました。

大きな打撃を受けているツーリズムですが、企画を練ったり、コンテンツの充実にチカラをいれるなど、今だからこそできるSNSの活用方法があります。旅行やイベント参加を心待ちにしている若い世代の今後予測される爆発的な観光需要に向けて、しっかり継続的な仕込みができているか否かが、アフターコロナのリカバーに大きく影響することでしょう。

オリナスではInstagramやTwitterの運用をはじめ、ターゲットや目的にあわせたSNS運用の実務代行、キャンペーン・広告の展開など、トータルサポートからスポット対応まで行っております。観光業界のSNS・Webコンテンツ活用についてはもちろん、今お持ちの課題やお悩みなどお気軽にご相談ください!

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