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YouTubeマーケティングを成功させるためのクリエイティブテクニック|魅力的な動画で成果を挙げやすくしよう

2021.9.29 2022.07.10 Youtube
YouTubeマーケティングを成功させるためのクリエイティブテクニック

近年、YouTubeの利用者が増加傾向にあるため、さまざまな企業様がYouTubeを使ったマーケティングに積極的になっています。しかし、YouTubeマーケティングにはクオリティの高い動画を制作するスキルと、ユーザーへ適切に届けるYouTubeの運用知識と経験が必要です。

そこで本記事では、動画制作の基本手順、動画のクオリティを左右するポイントなどを交えながら、編集方法・YouTubeマーケティングの成功事例などを紹介します。

また、YouTubeマーケティングの注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

こんなお悩みありませんか?

・YouTubeマーケティングに興味はあるが何から始めたら良いかわからない

・YouTubeマーケティングにどのような効果があるかわからない

・YouTubeと自社の商材をどのように絡めたら良いかわからない

なぜYouTubeマーケティングが必要なのか?どのような活用方法があるのか?という基礎知識からマーケティング戦略やコンテンツの企画方法など、YouTubeマーケティングについて資料にまとめました。

1.YouTubeマーケティングの成功に動画のクオリティは影響する?

YouTubeマーケティングが成功するか否かは、動画のクオリティに左右されます。まず一定のクオリティでなければそもそも視聴されず、視聴されたとしても動画が低クオリティであれば、むしろユーザーにストレスを与えてしまいます。

結果、自社のブランドイメージや商品・サービスのイメージも損なう結果になるでしょう。

動画のクオリティが高ければ、ユーザーに対する訴求力が高まるのはもちろん、SNSで拡散・共有されやすくなります。自社が提供する動画が拡散・共有されれば、それまでリーチできなかった自社ターゲット層以外の潜在層にも視聴してもらえる可能性が高まります。

しかし、注意すべきは手段が目的化することです。「動画を作ること」が目的になってしまうと自己満足で終わってしまい、その後の運用もおろそかになってしまいます。

動画はあくまでもマーケティングツールです。制作した動画は、適切なタイミングやシチュエーションでターゲットに届けることも重要である、と覚えておいてください。

2.動画制作の手順|企画から撮影、編集まで

動画制作は「企画」→「構成」→「撮影」→「編集」→「公開」の流れで行います。

これら一連の流れでもっとも重要なのは企画と構成です。企画と構成段階で動画制作の目的、訴求するターゲット層と動画のコンセプトが決まるからです。

1)企画作成方法とポイント

動画は一度完成してしまうと内容を簡単に修正・変更できないので、企画立案の段階で出された案をしっかり吟味し、叩き台を元に何度も作り直しながら完成度を高めていく必要があります。

企画で決める内容は以下のとおりです。

  • どのような目的で動画を制作するのかを決める
  • ターゲット層とコアターゲットを明確にする
  • 動画の種類(実写か?アニメーションか?)を決める

目的については、「商品やサービスの認知度向上」「集客」「採用活動」「自社紹介によるブランディング」など、何を目的にするかを明確にすることが大切です。ターゲットは対象となる顧客層をイメージし、その中で「理想的な人物像」であるコアターゲットまで具体的に作り込みます。

動画を「実写、アニメーションのどちらにするか?」については、リアリティと共感を重視するなら実写、形のないサービスの訴求や長く動画を使いまわすことを重視するならアニメーションを選びましょう。

実写はリアリティがあり共感を得やすいため、採用動画や形がある商品の訴求に向いていますが、一度制作すると修正・変更がむずかしいというデメリットもあります。

逆にアニメーションは形のない商品やサービスの訴求に向いています。修正・変更も比較的容易で、実写とはちがい、古さを感じさせないので長く使えるのが特徴です。ただ、シナリオを作り込まなければユーザーの共感を得にくいのがデメリットです。

2)構成作成方法とポイント

企画がまとまれば、次は具体的な動画の構成を決めていきます。

構成作成で行う作業は以下のとおりです。

  • シナリオ・絵コンテ作成
  • 実写ならキャスティング(出演者・ナレーター)を決める。アニメーションなら素材やイラスト作成、声優の選定などを行う
  • 香盤表(撮影当日のスケジュール表)の作成

絵コンテはシナリオに簡易な絵を添付して、よりイメージしやすく仕上げたシナリオ案のことです。シナリオは「起承転結」のストーリー仕立てや、「印象付けたい商品名やサービス名を際立たせる」など、目的に応じて作成します。

キャスティングやイラスト作成については「社内リソースを使うか?プロに依頼するか?何人必要か?」など、撮影までに間に合うように準備します。

香盤表は、演者の予定・撮影時間・移動時間・施設の利用時間などを考慮して作成しましょう。

3)撮影方法

撮影については、まず撮影日までに必要な機材の手配や撮影場所を確保しておくことが重要です。空中からスケールの大きい映像を撮りたい場合は、ドローンも忘れず手配してください。「映像と音声を同時に撮るのか?それぞれ別撮りなのか?ナレーションはいつ録るのか?」なども撮影当日までに決めておきましょう。

動画撮影時のポイントは以下のとおりです。

  • 手ブレを防ぐため、カメラは固定して撮影する。動きのある映像は台車や専用の機材を使う
  • 同じ映像が続くと視聴者は飽きるので、1カットを短くしてさまざまな角度から撮影する
  • ズームイン・ズームアウト、パン・ティルト、固定・静止などのカメラワークを決める

カメラワークの「パン・ティルト」とは、広い風景を撮影したり、被写体のディティールを表現したりするときに有効な撮影技法です。パンは左右の動き、ティルトは上下の動きのことです。

4)編集作業と注意点

編集で必要な作業は以下のとおりです。

  • 映像や素材・イラストのクオリティが問題ないか確認する
  • 映像やイラストをつなぎ合わせる
  • 字幕やテロップを挿入する
  • BGM・ナレーション・エフェクトを挿入する

BGMを選ぶときは著作権に配慮する必要があります。中には著作権フリーなBGMもありますが、商用利用が不可であったり、加工が不可だったりすることがあるので注意が必要です。

5)公開方法

YouTubeの公開方法には公開・限定公開・非公開の3種類があり、公開範囲を決められます。通常の公開は自社のチャンネルにアップロードすることで、すべてのユーザーが視聴できます。

限定公開はURLを知っている人のみ視聴でき、検索しても検索結果には反映されません。非公開は自社と、視聴を許可したユーザーのみ視聴でき、「プライバシー設定」で誰に許可を与えるかを決められます。

非公開と限定公開は、限られた人にのみ公開したいときに便利な機能です。

3.動画のクオリティを左右するポイントとは?

企業がYouTubeマーケティングで成功するための動画には、いくつかポイントがあります。

代表的なポイントとして考えられるのは以下のとおりです。

  • 画質に気を遣う(現在は高画質動画が当たり前になっている。画質が悪いだけでユーザーに不快感を与える)
  • 音質に気を遣う(雑音がある、音声が不明瞭であることはユーザーのストレスになる)
  • 内容と構成に気を遣う
  • 編集に気を遣う
  • テロップを有効活用する(音声を聞き逃しても、テロップがあれば内容がわかるので親切)

構成を作るときのコツ①「序論→本論→結論」

何かを説明する動画の構成を作るときは、「序論→本論→結論」の順番で書いていくのがおすすめです。これは、大学の講義やセミナーなどでよく使われる方法です。

まず動画で伝えたい結論を軽く説明します。そして、本論部分で結論にいたる根拠をくわしく解説し、最後に本論の内容を踏まえながら改めて動画の結論を伝えます。

この方法で構成を作れば、最初に「これから何を話すか」という前提を視聴者と共有することが可能です。そのため、視聴者は動画を観るべきかどうかをすぐに判断でき、関心のある動画なら「最後まで観てみよう」となります。

構成のイメージとしては、「何を伝える動画か?という前提→結論にいたる根拠→動画で伝えたい結論」という流れですね。

また、逆パターンとして、動画の結論を最初に伝えて視聴者を惹き付け、そして、最後にもう一度軽く結論に触れるという方法もあります。このパターンのイメージは「動画で伝えたい結論→結論にいたった根拠→結論の復習」という流れです。

さらに、動画を最後まで観てもらうためにチャンネル登録のお願いの仕方も工夫しましょう。

冒頭部分でチャンネル登録をお願いするときに、「チャンネル登録をお願いされても、どのようなチャンネルかわからなければ登録する気にはならないですよね。ですので、まずは動画を最後まで観てから判断してください」と伝えると、高確率で視聴者を動画の最後まで誘導できます。
なぜなら、視聴者は「チャンネル登録するか、しないか」を判断するために動画を最後まで観るという行動が必要になるからです。視聴者は、動画制作者から挑戦されている気分になるため「最後まで観てやるか」という流れになりやすいです。

構成を作るときのコツ②「三幕構成」

ストーリーものの構成を作るときは「三幕構成」がおすすめです。三幕構成は、ハリウッドやディズニーの作品でもよく用いられる構成で、「設定・対立・解決」の3要素でできています。ストーリーの時間の比率は、1:2:1が一般的です。

「設定・対立・解決」の3要素をそれぞれ解説すると以下のようになります。

  • 【設定(第1幕)】

オープニング→主人公の設定・状況を説明→変化の兆し→大きな変化(事件・エピソード)

  • 【対立(第2幕)】

ストーリーの本筋。ピンチ→大きな転換点→ピンチ→問題・困難が解決する変化(事件・エピソード)

  • 【解決(第3幕)】

問題・困難の解決(主人公が長年抱えていた問題まで解決できると話の厚みが増す)→エンディング

ストーリーものを書くときは、テーマを明確にして途中でブレないように気を付けましょう。視聴者に伝えるべきテーマをしっかり表現できているかが重要です。

4.動画制作に役立つ編集テクニックと手法を紹介

高画質動画に慣れたユーザーに訴求するためには、動画の画質は最低でもHD以上にすることが重要です。また、画面のブレ防止のために三脚を使う、自動でピントを合わせてくれる「オートフォーカス機能」を使うなどの工夫も必要です。

音質については、静かな環境を確保して撮影する、高性能マイクを使用して対応するなどの方法があります。

構成がしっかりしている動画はSNSでの拡散が見込めます。コアターゲットに刺さる内容で、かつユーザーを不快にさせる要素がない構成を前もって作り込んでおきましょう。

現在の動画編集において、テロップの有効活用は欠かせません。タイミングや雰囲気に相応しいテロップを入れるだけで動画のクオリティはグッと上がります。音声を流せない場所でもテロップが表示されればミュートで視聴できるので、再生回数増加に貢献してくれます。

テロップを上手く使いこなすコツは以下のとおりです。

  • 文字を詰め込まない(テロップの文字数が多過ぎると逆にわかりづらい。文章を要約する)
  • 色やフォントは最適なものを使う(シーンや雰囲気によってフォントを使い分ける。スマートフォンで読みやすいかも重要)
  • テロップに動きを加える(恐怖を感じさせるときはテロップを震わせる、喜びを感じさせるときはテロップを弾ませる、画面を横切るようにテロップを流すなど)

5.質の高いYouTubeマーケティングの動画事例

すでにYouTubeマーケティングを取り入れている企業は数多くあります。そのため、成功事例も多く、非常に参考になります。

サントリー公式チャンネル(サントリーホールディングス株式会社)

「サントリー公式チャンネル」は「サントリーホールディングス株式会社」が運営しています。テレビCMやレシピ動画などが多数アップされている非常に人気のあるYouTubeチャンネルです。

サントリーの主力商品であるお酒を楽しむための「プロが教える家飲みレシピ」という動画では、ドリンクスーパーバイザーが開発秘話や商品に込められた想いなどを語り、お酒を美味しく飲むために必要なノウハウを提供してくれます。

販売している商品の数だけ解説動画があるので、各商品の美味しい飲み方や氷の入れ方などが学べます。正しい飲み方をユーザーに訴求することで販売促進につなげている成功事例です。

マネーの亀【MANEKAME】(野村證券株式会社)

「マネーの亀」は「野村證券株式会社」が所有しているチャンネルです。野村證券とUUUM(ウーム。YouTuber関係のレーベル会社)が共同で運営しています。投資ノウハウとYouTube運営のノウハウを掛け合わせたチャンネルとして人気です。

むずかしいというイメージが先行する資産運用や投資について、コミカルかつわかりやすい内容でユーザーに訴求しています。資産運用や投資に対する敷居の高さを払拭しながら有益な情報を提供することで、潜在顧客を発掘している成功事例です。

ちなみに、2020年2月にアップロードされた動画で最終回を迎えました。

6.YouTubeマーケティングの注意点

YouTubeマーケティングは動画全盛の現代では非常に有用ですが、いくつか注意点もあります。

1)魅力的な動画を用意し、ユーザーに届けるためのスキルが必要

ひとつは、やはり動画制作スキルやYouTube運用スキルが必要なことです。

YouTubeマーケティングの肝はやはり動画。再生回数の増加やチャンネル登録者数の増加を目指すなら、クオリティの高い動画を用意することは必須です。

動画制作スキルは勉強して身に付けることもできますが、習得には長い時間がかかります。また、外部のプロに依頼するという方法もありますが、腕の良いクリエイターや代理店との交渉が必要になります。

さらに、動画をターゲットに確実に届けるためのYouTube運用の知識も重要です。せっかくクオリティの高い動画を用意しても、ターゲットに届かなければ意味がありません。

訴求力の高い動画を用意し、適切なシチュエーションとタイミングでユーザーに届ける。この流れを実践できなければ成果は見込めないでしょう。

2)企画力・継続力の両輪が必要

YouTubeマーケティングで成果を出すには、魅力のある動画を継続的に投稿することが重要です。

企画については、最初の1~5本くらいはすぐに企画案ができても、その後高い確率でネタが尽きます。そうなれば、YouTuberのようにネタ探しに奔走しなければなりません。企業に勤めていて本業がある人が、兼業でこなすのは難易度が高めです。

そして、動画制作に必要な作業を継続する根気も必要です。安定的に視聴回数やチャンネル登録者数を増やすには、ある程度の本数を継続して投稿することが求められます。

 7.まとめ

NTTドコモ モバイル社会研究所が2021年1月に調査した内容によると、国内のYouTubeの認知率は96.9%で、15~79歳の男女の利用率は65.8%です。さらに10~40代の男女の利用率は7~8割です。

このことから、YouTubeマーケティングは、全年代の6割以上の男女、若年層から壮年層にいたっては7割以上の男女にリーチできると言えます。

YouTube認知率96.9% 利用率6割超え:一方、投稿率は5%程度(NTTドコモ モバイル社会研究所)

しかし、一方で「動画が再生されない」「かけた時間と労力のわりには得られた効果は小さかった」「資料請求や問い合わせが思ったより増えなかった」といった企業様も多いです。

オリナスでは、このような企業様向けにYouTubeマーケティングの運用代行やコンサルティング支援を行っております。YouTubeマーケティングで有効なインフルエンサーマーケティングの知見も豊富ですので、ぜひお気軽にご相談ください!

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・YouTubeマーケティングに興味はあるが何から始めたら良いかわからない

・YouTubeマーケティングにどのような効果があるかわからない

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なぜYouTubeマーケティングが必要なのか?どのような活用方法があるのか?という基礎知識からマーケティング戦略やコンテンツの企画方法など、YouTubeマーケティングについて資料にまとめました。

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